杉並区阿佐ヶ谷 ヒーリングアロマサロン
リラクシンの 松浦智恵美です
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アロマテラピーを楽しむ為には
香りの素＝精油がなければ
話になりません
精油あっての
アロマテラピーだからです
そこで
ちょっと困ってしまうのが
精油選びではないでしょうか
あるショップで
商品説明を読んでビックリ
商品は
かなり安価な
フレグランスオイルです
『ピュアな精油のアロマオイルで
お部屋の芳香浴に』
というような商品説明の
ポップがついていました
下記写真のアロマディフューザーの説明書きには
『アロマディフューザーは精油をミスト状にして
香りを拡散させるものです（以下省略）』
とあります。
確かに、その説明は合ってます（苦笑）
でも、販売されている商品は１００％ピュアな精油ではありません
アロマオイルと名のっている商品は
芳香剤として人工合成した商品が多く
純粋な精油ではなく全くの別物ですので
注意が必要です
精油を植物油に希釈した
トリートメントオイルを
アロマオイルと呼ぶ事も有り
アロマオイルという言葉がメジャーになった昨今
大変紛らわしくなりました
その商品のラベルを見ると
品名 芳香剤
成分 香料 溶剤
とありました
香料＝精油ではないので
気をつけなければなりません
アロマショップで購入すれば間違いありませんが
自然コスメのショップだと
メーカーによっては
精油であっても
アロマオイルと表示されている場合もあり
ますます混乱してしまいます
こちらは
１００円ショップで見つけた
アロマオイル
箱に入っていて
アロマオイル（イランイラン）とか
表記されているのを見ると
一見これも精油なの！？
と思われるかもしれませんが
「違います！」
箱に表記されている
商品名は アロマオイル
成分は 界面活性剤 エタノール 香料
１０８円なのでラベンダーを買ってみました
箱から出して、瓶を見ると立派です
精油に詳しくなければ
ホンモノの精油と見分けがつかないかもしれません
香りを嗅いでみたら
全く違いましたけど•••
精油の購入で自信が無い場合
必ず商品ラベルを見ると良いでしょう
１００％ピュアな精油には
必ず
Pure Essentiai oils とあります
学名、原産国が必ず書かれてあり
容器は必ず遮光瓶です
香りを嗅ぐと
それこそピュアな透き通る香りです
フレグランスオイルやポプリオイルと
嗅ぎ比べた場合
その違いは一目瞭然です
ポプリ用や芳香用は
ポプリオイルとか
アロマオイル、フレグランスオイルという
名前で販売されており
アロマテラピーには使用出来ないので
購入する際には
その商品がアロマテラピーに使えるものかどうかを
必ずチェックしなければなりません
アロマショップは
近年沢山できましたが
自分や家庭、お友達の範囲内で
アロマテラピーを楽しむのであれば
全国にショップがある
生活の木が種類が豊富ですし
安心して購入出来るでしょう
その他に東京でしたら
ニールズヤード
カリス成城
なども
人気のアロマショップです
エッセンシャルオイル（精油）とアロマオイルの違い、
少しは理解されましたでしょうか？
１００％ピュアな精油が分かったあなた
今度は
同じラベンダーでも
種類が多い
どれを選んだら良いの？
メーカーによって金額が違うのは何故？
そんな戸惑いを感じたことはありませんか？
次回は
精油の選び方について詳しくお話しましょう
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