「嬉しいです。」

と言われるのは、山田正彦さん。元農林水産大臣・弁護士です。

 

 

山田正彦オフィシャルブログ より

 

 映画制作のクラウドファンディングは初めてでしたので、当初は随分心配しましたが、おかげさまで 目標突破です。

2年間に渡って米国、韓国等、各地を回って黙々と撮影を続けてきた原村政樹監督やスタッフも喜んでいます。

日本でアトピーやアレルギー、発達障害を抱える子どもたちがどんどん増えている現在 、報道されていない事実を映像にした食の安全についての 映画 『食の安全を守る人々』 もいよいよ来月から最終編集に入ります。

粗々打ち合わせてきましたが結構面白い映画になりそうです。(下記予告編動画参照)

なおこの映画のエンドロールには、クラウドファンディングでの市民プロデューサー (1万円以上)の方の名前を記載させていただきます。

ところが今年になって、自家採種禁止の種苗法改正法案が国会に上程されて成立しそうな状況になってきました。

私は急遽原村監督にお願いして北海道から沖縄まで、自家増殖(採種)農家の現場や種苗法改定に賛成の育種家等、生の声を取材しました。

 

 次の国会では種苗法改定案が必ず審議されます。

これまで撮りためた種子法廃止や種子条例関連の映像にこれらも加え、ドキュメンタリー映画『種は誰のもの』(1時間5分 )を 完成させることができました。

先に完成したこのドキュメンタリー映画をできるだけ広く多くの方に是非観て頂きたいのです。

原村監督や映画の配給先の了解も得ましたので、すぐにでも自主上映会を手頃な価格で始めたいと考えています。

原村監督の映画は「 無音の叫び」「武蔵野」「お百姓さんになりたい 」色々ありますが、情感があって映像が実に綺麗です。

またこの映画では、種苗法改定賛成派の声も取材してますので問題点が分かりやすく、かつ日本の農業の有り様を綺麗な映像で楽しみながら知ることができます。

最後です。

自主上映会を誰でもより手頃な価格で出来るように、クラウドファンディング残り5日間、皆様のご協力をお願い致します。

クラウドファンディングページはこちらです↓

https://readyfor.jp/projects/39766?fbclid=IwAR2XLy8UkgoBAoVgPKo3yG1mNHaA4twCM2NZW6_TT-OSDTGpz9rXqwHi7Xw