お借りした画像です。(乗り物ニュースさんより)
家の裏手に、背が高い草が生えてきました。
抜こうと思いながら、抜けずにほっておいたら、
私の背より高くなり、茎の太さは直径1.5センチメートルくらいになり、
抜けなくなってしまいました。
*ところで、草を抜く、草をひく、草をむしる、どちらを使いますか
私が入っているFBのグループの人は、
「草をひく」
という人や、私が使う
「草を抜く」「草をむしる」
という人がいて、面白いなぁと思っています
全国から、色々な人が投稿するので、
聞き慣れない言葉も使われていて、そこも面白いです
さて、抜けなくなった草
ある日、ひらめきました
抜けぬなら、切ってしまえ せいたかそう (鳴かぬなら 殺してしまえ ほととぎす のもじりです)
それで、両手で握って使う大きいはさみ状の道具で切りました。(名前不明)
これは、大正解
あとで枯れたら、抜きやすいし、
ところが、背より高い草は、硬くて太くて切れません
仕方が無いので、足で踏んで倒しておきました。
このあと、頼んだ男手は、
さすがに小気味よく、大きいはさみ状の道具で
切っていくではありませんか
いやいや、口では勝っていた私は、力では大負け
はやく頼めばよかったーー
その草って、名前が分からなかったのですが、
車内から見えた「例の草」を
「あ、あれはね鉄道草というんだよ。」
と教えてくれたのでした。
さすが、なおさん、おばあちゃんの知恵袋
ところで、鉄道草って
調べてみたら、面白いです
*「鉄道草」、ヒメムカシヨモギというキク科の植物の異名。
*もともと北アメリカ原産。明治初頭に日本へ移入され、
その後、鉄道網が延びていくとともに全国へ広まったとされている。
*俳人の青柳志解樹さんの句に、このような「鉄道草」に関するものがあります。
「赤字線 鉄道草が 絮(わた)飛ばす」(創元社『俳句の花 下巻』に所収)
そうそう、なおさんは、歌を詠むのでした。
秋の季語、さっそく教えて差し上げましょう。。。