本山よろず屋本舗 さんのブログより




 2月9日の「ヤスの備忘録」のヤスさんのメルマガに、興味深い記事がありました。
 スイス人UFOコンタクティーのビリー・マイヤー氏が、ETであるプレジャリアン(プレアデス星人)のプターから聞いた、松果体と超能力に関する話です。 プターによれば、現代人は松果体が委縮してしまい、数ミリの大きさしかないといいます。


 松果体が本来の大きさを取り戻し、活性化していれば、当たり前のように(私たちが超能力と呼んでいる)能力が使えるようになるというのです。
 ではヤスさんのメルマガから、抜粋して引用させていただきます。



 ・・・<ヤスさんの2月9日のメルマガから抜粋開始>・・・

 いまマイヤーはプレジャリアンの老人であるプターと呼ばれる人物と、毎週のように交信している。今回はこの交信記録の興味深さを物語る話を掲載することにした。

超常現象は存在しない

 それは、2007年8月にビリー・マイヤーの支援団体、FIGUの会報に収録された交信記録の内容だ。このメルマガでは、何年も前にこれを一度紹介したことがあるが、再度掲載する。これは、「霊の声が聞こえたり、未来の出来事を予言したり、また遠隔透視したりという超能力や超常現象とはどのようなものなのか」という問いに対する答えだ。その内容を要約した。プレジャリアンの答えには驚かされる。


 「超常現象や超能力と呼ばれるものは存在しない。現代の物理学では、自然には4つの力が存在することが確認されている。それらは、1)重力、2)電磁力、3)核の強い力、4)核の弱い力の4つである。現代科学は、これらの4つの力でビッグバンから太陽系の運動まで、すべての物理現象を説明する。

 だが、自然の力はこれだけではない。実は全部で7つ存在しているが、人類は残りの3つをまだ発見していない。科学が発達するとこれから発見されるはずなので、我々はこれを具体的に話すことは許されていない。

 この、いまだに発見されていない力のひとつは精神力である。電波や紫外線などが目に見えないと同じ意味でそれは明白に存在してはいるが、人間の目には見えない力だ。それは、人間の精神活動から発せられる微細粒子のエネルギー波の力である。


 人間の感情、思考、思いなどの精神活動は、すべて微細粒子のエネルギー波である。これには特定の周波数が存在する。現代科学はまだこの微細粒子を発見できていないため、人間の精神活動の物理的な側面は理解されていない。最先端科学がやっとこれを計測しはじめたのというのが現状だ。

 脳内には、この微細粒子を外部へと発信し、また精神的な微細粒子を受信する器官が備わっている。それが松果体だ。松果体は、体内時計を調整する器官として知られているが、松果体にはそれをはるかに越えた機能がある。それが、精神活動の微細粒子を発信し、また受信する機能だ。


 ところで、電磁波や電波、それに紫外線などにいつも囲まれながら人間は生活しているが、それらが目に見えないのでそれらの存在が分からないのと同じように、人間はあらゆる精神活動から発せられる微細粒子の海のなかで生きている。それらのなかには、死者の霊が発する微細粒子も含まれている。人間はそれらの実在を感じ取ることができないので、存在しないものと思って生活しているだけだ。

 もし人間がこうした微細粒子を敏感に感じ取ることができたのならば、人間は外部から入ってくるあらゆる感情、想念、思い、思考のエネルギー波に翻弄され、人格の統一を維持することは不可能になる。


 このような状況から人間を保護し、人格の統一性を維持するために脳が作り出した機能こそ、意識である。

 他方、近代合理主義の世界観が発展する以前では、人間の松果体は現代人よりも豊かに発達していた。彼らの松果体は3センチほどの大きさがあったのに、現代の人間の松果体は、合理的な思考のために直感を抑圧したために萎縮してしまい、数ミリメートルの大きさしかもっていない。


 松果体のこのような発達の違いのため、数百年前の人間は豊かな直観力に恵まれ、霊との交信、人の気持ちや感情の理解、人の気配を感じることははるかに容易であった。また、微細粒子の動きを探ることで、未来に起こる出来事を予知することも、さほど問題なくできていた。

 一方、現代人にも生まれつき松果体が発達しており、霊感と直観力に恵まれた個人は存在する。彼らのなかには、その能力を利用して金を稼ぐことに専念する人々がいる。だが、そのようなことはすべきではない。なぜなら、これは特殊な能力ではなく、脳に内在した松果体の機能にすぎないからだ。


 ところで、人間の精神活動が客観的な世界を生成するというのは事実である。メンタルの活動によってこそ、世界は生成される。それが微細粒子の機能である。

 しかしながら、客観的な世界を生成しているのは意識ではない。意識は脳の内部で起こっていることをモニターする機能にしか過ぎない。実際に客観的な世界を生成しているのは、思考、感情、思いなどの精神活動が発している微細粒子の波である。


 これが実際の状況である。これは、人間の脳に内在した松果体の自然な機能なので、超能力とか超常現象とか呼ばれるような特殊な能力ではない。我々から見ると、超能力や超常現象は存在しないのだ。」

 ・・・<抜粋終了>・・・



 以前、当HPでピネアルマジスタを紹介したことがありました。
 ピネアルマジスタとは、松果体を活性化する装置です(残念ながら、現在は販売終了となっています(管理人注))。
 私はしばらくピネアルマジスタを掛けていたのですが、アルバイトが忙しくなり止めていました。習慣化していたものを止めると、逆にやらないことが習慣化してしまいます。
 そのアルバイトも一段落したので、ピネアルマジスタを再開しようかと考えたのですが、その点で気になることがありました。
 私は、伯井由紀さんのもとでクンルンネイゴンを始めたのですが、伯井さんからこんな話を聞きました。

 スピ的に進歩する(というか本来の自分に戻る)と、自然に霊的な能力が身に付くといいます。しかし現在、チャネラーと呼ばれるサイキックの大半は、テクニックで霊的能力を身に付けた人々だそうです。
 スピ的に進歩することでサイキック能力は付随的に付いてくるものなのに、スピの進化を伴わず、テクニックだけでサイキック能力を得てしまったわけです。
 それは、ある意味で危険なことだといいます。
 宝くじで高額な金額を手にした人が人生を狂わせてしまうことが往々にあるように、分不相応なサイキック能力で、身を滅ぼしてしまう可能性があるからです。

 それゆえ、ピネアルマジスタで霊的な能力を開花させることに、躊躇するものがありました。
 しかし、そもそもピネアルマジスタという情報を得ても、手にした人と、手にしない人がいます。これは単なる偶然とは思えません。
 ピネアルマジスタという情報を得ても、手にしなかった(購入しなかった)人は、その人の魂の計画に必要でなかったり、時期がきていなかったり、手にすると危険なものだったと思えるのです。その人が手にしていけない物であれば、(霊的な)ガイドが、購入しないように働きかけるはずです。
 逆に手にした人は、必要だから手元に届いたと考えることができます。
 ですから、時間が取れるようになった私は、再開するタイミングを迎えているのではないかと思ったのです。


 私は時々、HPの訪問者の方から質問を受けることがあります。
 ピネアルマジスタを購入されたある質問者(Mさんとします)が、こんな質問をされてきました。
 Mさんは、購入してから2か月ほど使用して、神秘体験を頻繁にするようになったそうです。それと伴に、徐々に額の強いツッパリ感と頭の膨張感が起こるようになり、耐えかねて使用をやめてしまわれたそうです。そして、その後は身についた能力も徐々に衰えてしまったといいます。
 そんな経緯があり、Mさんはピネアルマジスタを再開するか悩んでおられるとのことです。Mさんの質問は、私のピネアルマジスタに対する見解を聞かせてほしいというものでした


 まず私のピネアルマジスタの体験は、Mさんと多少の違いがあります。
 ピネアルマジスタを掛けることによって、額の強いツッパリ感と頭の膨張感が起こるのは同じです。しかしMさんはそれが1日中起こり耐えがたいものだったそうですが、私も場合は瞬間で終わるのです。ただし1日に何度も起こったりします。ですから私にとって額の強いツッパリ感と頭の膨張感はむしろ心地良いもので、効果が実感できて手ごたえを感じるものでした。


 ではなぜ、Mさんと私に違いが生じたのでしょうか。
 これは私の憶測の一つですが、食生活の違いの可能性があります。
 MさんもMSM(メチルサルフォニルメタン)で、松果体の浄化を行われたそうですが、日々の食事は一般的な人と同じだったそうです。
 私は、今の平均的な日本人の食事では、松果体が委縮して、その機能を失うと考えています。
 現代人の松果体の平均的な大きさは、わずか直径9mmだといいます。
 プレジャリアンのプターは、近代合理主義の世界観が発展する以前の人類の松果体は、直径3cmあったと言っています。

 ピネアルマジスタを販売していた会社の社長さんのセミナーを YouTube で観たことがあるのですが、そこでも古代縄文人の松果体の大きさは直径3cmだったと言っていました。
 プターは、現代人の松果体は、

 「合理的な思考のために直感を抑圧したために萎縮してしまい、数ミリメートルの大きさしかもっていない」


 と述べていますが、私はさらにもう一つの重大な理由があると考えています。 それは、現代人の食生活は化学合成物質に汚染されていて、それが松果体を委縮させている大きな原因になっているということです。
 それゆえ私は、ピネアルマジスタと並行して無添加生活を始めたのです


 これは、食事はもちろん、経皮毒と言われる皮膚を通して侵入する化学物質を遮断するものです。
 ある産婦人科の医師は、助産師さんから、「最近の若い人の羊水は汚い」と言われたそうです。ドブのような臭いがしたり、シャンプーの匂いがするそうです。
 シャンプーや、洗剤などは洗い流すので、体内に侵入しないと思われている方は多いかもしれません。しかしそれらは接触することにより、皮膚から体内に取り込まれていくのです。
 現代人の松果体は、特にフッ素や水銀で汚染されているといいます(フッ素は歯磨き粉や歯医者での治療で、水銀はマグロなどの大型魚に多く含まれています)。

 そこで私は、シャンプーを止め、歯磨き粉、台所洗剤、洗濯洗剤等々はすべて安全と思われるものに替えました。
 こうした行為が、Mさんと私の違いを生んだのではないかと推測したのです。
 つまりMさんは、ピネアルマジスタでアクセルを踏み、日々の食事でブレーキを踏むということになっていたのかもしれません。松果体が石灰化して小さく委縮している状態で、大きくなろうしてストレスが生じたのではないかと考えたのです。


 これは私の推測ですが、そうでない可能性もあります。
 松果体が大きくなる(活性化)する際に、頭のツッパリ感と頭の膨張感を強く感じる人と、私のようにあまり感じない人がいるのかもしれません。
 以前、ゲリースクール同級生のOさんの話を紹介しました。
 「松果体浄化大作戦(その3)」(2013年12月19日)から抜粋します。



 ・・・<「松果体浄化大作戦(その3)」から抜粋開始>・・・

 Oさんは、ある時から頭痛に悩まされるようになりました。
 それで町の病院に行ったのですが、頭痛の原因がさっぱりわからないそうです。匙を投げたその病院から、大学病院に行って精密検査を受けるように言われたそうです。
 大学病院に行ってもなかなか原因がわからなかったそうですが、色々検査してやっと原因がわかったといいます。
 その原因が、なんと松果体が大きくなっているということだったそうです。
 大学側から、「松果体が大きくなることに対処する手段はありません。治療不能です」と言われたそうです。


 ・・・<抜粋終了>・・・


 Oさんは、病院に行かなければならないほど、強い頭痛を感じていました。
 これはMさんと同じ症状だと思われます。
 OさんやMさんは、松果体が大きくなる際に強い頭痛を感じたけれども、私は体質的に感じなかったという可能性も否定できません。

 最後の可能性は、実は私はピネアルマジスタを掛けていたけれども、効果があまりなく、松果体はさほど大きく(活性化)していなかった為に、頭痛をあまり感じなかったという見方です。
 ただ、当時受けていたサイキックのセッションでは、私の松果体はラグビーボールのような形をしていて、その長径は3cmに達していると言われていました(ただしサイキックがそう言っているだけで、実際にCTスキャンで調べたわけではないので断定できません)。


 かりにサイキックの言うことが正しく、当時の私の松果体が長径3cmに達していたとしても、確実に言えることは、今はもう、ずいぶん小さくなっているということです。。
 ピネアルマジスタを止めてしまったために、私の松果体は委縮してしまったに違いありません。

 私はこれからピネアルマジスタを再開しようと思っています。
 それで、前回と同じように、軽いツッパリ感程度で済むのか、あるいはMさんのように強いツッパリ感と膨張感が起こるのか、じっくり観察しようと思っています。

 多くの訪問者の方々は、無添加生活は理想だけれども、無理だと思われるでしょう。

 実際のところ、実行するとなると大変です。
 外食はアウトで、すべて自炊しなければなりません。お金も掛かります。しかしやった身で言えば、最初は大変ですが、慣れればむしろ楽です。
 ピネアルマジスタで、耐え難い額の強いツッパリ感と頭の膨張感を感じられている方は、食事を替えるということを検討されてみてはと思います。


(管理人注)
 ピネアルマジスタをネットで検索していて、驚くべき記事を見つけました。
 ヤフオクにピネアルマジスタが出品されたそうですが、なんと60万円(!)という高額で落札されたというのです。
 私は当時、定価の12万円前後で買ったと記憶していますが、それが中古で5倍の値段を付けたというのですから驚きです。
 しかも出品者は、「しばらく使ってみたのですが、何の効果も感じられませんでしたので出品します」と言っているにもかかわらずです。

http://yahooauctionwatch.livedoor.biz/archives/52293214.html

 私は落札された方に、効果が必ずしも保証されていないにもかかわらず、60万円もの大金を出してもよいという理由を聞いてみたい気がしました。



(2018年2月14日)