あおいです。
難しすぎる…と嘆いた試験の翌日、今度は校内で息子1人しか受験しない私立高校の入試日です。
こちらのテスト、学校の英語の先生が、息子のためだけに過去問をあたってくださいまして、そこそこ準備することが出来ました。
そのおかげか、思ったよりは出来たようで、学校説明会で私立高校側が仰っていたことが本当なら、多分、合格してるんじゃないかなぁ、という、とても甘い期待をしています(親子で)
おそらく、この高校に合格していた場合、息子は「この学校でもいいかなー」というモードになりそうです。
胸を張って「こりゃあ受かってるわー!」という状態では全くありませんが…受かっているといいなぁ…
それはそれとして。
私たちが住む県では、公立高校が優勢の地域です。
ゆえに、学校でも、私立高校受験が終わってからが「大本番」みたいなイメージです。
近日中に公立高校の推薦入試も実施されます。
今月の中旬には学年末テストもあり、テスト漬けの日々となりそうです。
そして、今の状況下で、息子は、公立高校をどうするのか悩んでいます。
この話の大前提は、中学校生活の人間関係アレヤコレヤで「何があっても地元の高校へは進学しない」と息子が決意したことから始まります。
しかし、この決意表明の背景にある、息子自身の認識が間違っており、ただいまの混迷の原因になっているわけです。
【息子の誤算】
・どんな生徒でも、希望する公立高校に合格できると思っていた
・偏差値の概念がなかった
・息子自身が、自分が勉強が得意な方だと思っていなかった
・地区外の高校へ通うにしても一人暮らしするにしても、金銭的に大変だと考えてなかった
・実家を出ると思ったとたん、ホームシックな気持ちが高まってきた
親の大誤算はホームシックです。
夫は、息子と2人暮らし出来るよう、ただいま異動をお願いしているところですが、3月に入らないと結果が分かりません。
公立高校の場合、おそらく授業開始時間の関係で通学が不可能です。
その点、私立高校であれば、通学が可能です…往復で4時間ですが…私がしばらく一緒に暮らすよーと伝えてみましたが、生返事…悩みが深いです。