あおいです。
前回、英語で学年一位、と書きましたが、今年度の英語クラス分けテストでは安定の60点でした…ふふふ。
全てのテストに言えるのですが、息子の場合、問題文の日本語が読解出来ていない(おそらく思い込みで誤読している)のも得点に繋がらない一因です。
「悔しい」などという感情はあるんでしょうが、この手のネガティブな気持ちが持続しないので行動に繋がっていきません。
気持ちの切り替えが早いことは、とても良いところだとは思うんですが、この「一瞬だけしか反省しない」という部分が真面目な子から嫌われてしまうんですよね…
さて。
新学年の体制のお話です。
昨年度のチームリーダーとも呼ぶべき学年主任の先生が異動、他にも教頭先生や生徒指導の先生も異動となり、果たして息子の学年はどうなってしまうんだろうか、というのが昨年度末の私の気持ちでした。
「第三学年は、新しい先生方を迎え、新しいスタッフでスタートさせることになります。いい意味でリセットしてみましょう」と最後の学年通信に書いた学年主任の先生の言葉から、新しく赴任してきた方々が息子の学年を担当することが予想されました。
昨年のように、中学校に赴任してきたのも初めての講師が担任になるなんていうことは、あってはならないと思いました。
そして、もはや若い先生では息子の学年のパリピ勢をコントロール出来ないだろうと思いました。
昨年度の学校関係者評価アンケートで、息子の学年の生徒たちは「いじめがない」「おもいやりがある」「授業に真面目に取り組めている」などの項目で他学年よりも高い点数を出しました。
何パーセントの生徒が最高得点に〇をつけると、このような結果になるのでしょうか。
私が思う以上に、自称パリピ勢の人数は多いのかもしれません。
また、このアンケートは保護者も出すのですが、保護者アンケートの内容を見た評議委員の方が「保護者が過剰に反応している」「私たちが中学生の頃よりはいじめなども少ない」などとコメントを出しており、誰が書いたかは予想できますが(大人の言葉に戸惑う生徒)もう腹立たしいやらガッカリするやら…ただ、学校は、全ての情報を出来る限り開示したい、という姿勢を見せました。
「この中学校は本当に最悪でした」「アンケート一つで改善したフリしないでください」という保護者のコメントも掲載していたので…
話を戻して。
そういうわけで、不安と期待の中、クラス替えが発表されました。
まず驚いた点は、クラスが一つ増えたことです。
息子の学年の生徒総数は変わらないので、これは本当にビックリしました。
次に、クラス分けの名簿を学校側がプリントして保護者に配りました。
誰がどのクラスなのかが明示されたのは、この中学校では初めてです。
クラスが増えたので、息子の旧クラスのパリピ勢は分散しました。
異動してきた先生の全てが息子の学年を担当しています。(講師の先生を除いて)
本来、息子の学年を担当するはずだった国語と英語の先生(二人とも40歳未満の女性)は新一年生の担当となりました。
そして、肝心の息子のクラスです。
このクラスだけ、一年生の頃からお世話になっている教諭が担任になりました。
「肝っ玉かあさん」をキャライメージにしているベテラン教諭です。
息子と同年代の子を三人も育てている最中です…すごい…
そしてそして、このクラス。
私でも知っているような、学年でも優秀な生徒が固まっていました。