デュークです
。
午前中、チクンをされて(点滴)、ママは車で
お出かけしました。
↓なぜならば、黒ミニロップイヤーのエナちゃんの命日だったから。
↓マ「いつでもママの後を追いかけてついてきてくれ、お椅子に座ればピョンと必ず乗って甘えてくれる子でした。」

マ「知らないというのは、勉強不足。
知るというのは、残酷なこと・・・。
エナちゃんは、うちにきて、そうまだ耳が普通の立ち耳だった仔ウサギのころ首の後ろが大幅にハゲだしました。
買い求めたところで相談しましたら上野動物園に知り合いがいらして相談してくれて、ハゲはしばらくして完治となり、無事に成長をつづけてくれました
。
食欲も旺盛で、茶々が洗剤のスプーン2ハイ/日のところ、エナちゃんは6ハイだったか8ハイ?も食べる大食感な子で大きくそだちました。
しばらくすると元気が無くなり、近くの病院で診てもらったのですが問題なく。
そのときの大先生は『げっ歯類は前歯しかないんだよ』と胸ポケットのボールペンをエナちやんの口元にあててくわえさせて前歯を示しました。
デモ、ウサギは確かにげっ歯類ですが奥歯もちゃんとあります。
病院を変えて、そこで前歯が伸びていることが判明。
1ヶ月に一度切りに通っていましたが、頻度は早くなっていき、原因不明の具合の悪い日々が始まりました。
バケツをひっくり返したような大雨に、私が連れ戻すのに困難な場所に逃げ込んで、まるで死に場所を確保したように頑固に出てこなかったり。
それでももちろんお互いにズブ濡れになりながらも、エナちゃんを抱き上げて『だいじょうぶよ、ママがきっと治すから!』と、何度もそんなことがありました。
そのうちに目の付近がダレダレになり、そうこうしているうちに朝様子を見に行くとすでに瞼はネバネバの粘液で固まって開かず。
ホウ酸水で洗いながら開くと、白い膿が眼球全部を覆っていました。
3時間ごとにチェックしても白い膿が眼球のほとんどを埋めています。瞼の下あたりをマッサージすると、膿袋があってどんどん膿が溢れてきます。
病院にはもう毎週から数日ごとにと頻繁に何ヶ月も通いましたが、改善はありませんでした。
そもそもウサギをしっかり診てくださる病院は、当時そんなにありません。
食欲もおちてしまいギスギスに痩せた体は、かつて健康だったときに大きくなった体の皮膚を燕尾服みたいに引きずったありさま、強制給餌もしていましたが、それはそれは毎日、毎日闘病にあけくれました。
最後は、ウサギの不幸として言われている声を聞き、逝ってしまいました。
後に、まるで言いつけるかのように同病院のほかの先生が、『ウサギは奥歯があって、個体により伸びる子がいるんだけど、どんどん伸びて上あごに刺さり、眼球付近に達すると目がやられて・・・』。
言葉になりませんでした。あれほど治そうと信頼して通っていたのに。
エナちゃんの目が膿だらけだったのは、そのせい?
そんな酷い!、24時間昼も夜もない苦痛であったのかと。
最期は眼球に奥歯が達してあまりの痛みにショック死してしまったのか、脳まで達してしまったのか不明ですがどちらかでしょう。
エナちゃんの死後、また別の病院で日本に1人しかいないウサギの顎を削れる先生がいると、その先生がおっしゃっり知りました。
私は、何故その先生にたどりつけなかったのかと、とても悔しくてなりませんでした。
エナは、あれほど私の後をついてまわり、信頼していてくれたのに。
今思えば、まわしシッコをして私にかけていたのはきっと痛みに気付いてほしかったからなのだろうと。
※まわしシッコ=腰を左右にすばやく振って円描くようにシッコを飛ばす。
絶対に治しましょうね。頑張りましょうねって約束していたのに・・・
彼の一生のほとんどは気の遠くなるような痛みだった、そう思うと無念でなりません。
私は、治してあげれないくせに、いたずらに長生きをさせてしまった、辛い日々を延長させていたと思うばかりです。エナちゃんは、何度も覚悟していたのに・・・」
↓お花は、いつも迷う

↓選んだのは。

↓マ「たいへん失礼ですが、写真を撮らせていただきますね。」

↓園内には、貼り紙がいくつかありました。
↓マ「我が家は、たくさんの子がいますからパスなの」
↓マ「なんでしょう?」
マ「琴平神社から神主さまがみえて、健康祈願してくださるんだとか。
神社内でよくペットを抱いてくる方がいらっしゃるけれど、それって神聖な場所なのでしてはいけないことなんだとか。
この仮説祈願所でも、神主さまが祈祷するテント内では写真撮影はしてはならないのだとか。
そのかわり横に作った金屏風があるテントないでは、貸衣装とともに記念写真が撮れるのだとか。
黒いスーツ姿のスタッフのおじさんが説明してくれました。」
↓見学で中にはいったら、スタンプーくんが。
肩甲骨あたりまでロン毛がV字にある?なんかやたらと存在感がありました。

↓園内も少しパチリ

マ「きっとデューちゃんとエナちゃんは、いっしょにいたら絶対仲良しになれたわね。
エナちゃん優しいですし、デューちゃんは小さい子&黒い子大好きだからw
エナちゃんや、ほかのみんなのぶんもデューちゃんは長生きするのよ
」





↓ボク専用のお散歩ドア。
コケて盛大に転んだから怖くてすんなり上がれなくなりました。
横のダンボールは、お散歩後にボクの手足にシュッシュッする原液。


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午前中、チクンをされて(点滴)、ママは車で
お出かけしました。↓なぜならば、黒ミニロップイヤーのエナちゃんの命日だったから。
↓マ「いつでもママの後を追いかけてついてきてくれ、お椅子に座ればピョンと必ず乗って甘えてくれる子でした。」

マ「知らないというのは、勉強不足。
知るというのは、残酷なこと・・・。
エナちゃんは、うちにきて、そうまだ耳が普通の立ち耳だった仔ウサギのころ首の後ろが大幅にハゲだしました。
買い求めたところで相談しましたら上野動物園に知り合いがいらして相談してくれて、ハゲはしばらくして完治となり、無事に成長をつづけてくれました
。食欲も旺盛で、茶々が洗剤のスプーン2ハイ/日のところ、エナちゃんは6ハイだったか8ハイ?も食べる大食感な子で大きくそだちました。
しばらくすると元気が無くなり、近くの病院で診てもらったのですが問題なく。
そのときの大先生は『げっ歯類は前歯しかないんだよ』と胸ポケットのボールペンをエナちやんの口元にあててくわえさせて前歯を示しました。
デモ、ウサギは確かにげっ歯類ですが奥歯もちゃんとあります。
病院を変えて、そこで前歯が伸びていることが判明。
1ヶ月に一度切りに通っていましたが、頻度は早くなっていき、原因不明の具合の悪い日々が始まりました。
バケツをひっくり返したような大雨に、私が連れ戻すのに困難な場所に逃げ込んで、まるで死に場所を確保したように頑固に出てこなかったり。
それでももちろんお互いにズブ濡れになりながらも、エナちゃんを抱き上げて『だいじょうぶよ、ママがきっと治すから!』と、何度もそんなことがありました。
そのうちに目の付近がダレダレになり、そうこうしているうちに朝様子を見に行くとすでに瞼はネバネバの粘液で固まって開かず。
ホウ酸水で洗いながら開くと、白い膿が眼球全部を覆っていました。
3時間ごとにチェックしても白い膿が眼球のほとんどを埋めています。瞼の下あたりをマッサージすると、膿袋があってどんどん膿が溢れてきます。
病院にはもう毎週から数日ごとにと頻繁に何ヶ月も通いましたが、改善はありませんでした。
そもそもウサギをしっかり診てくださる病院は、当時そんなにありません。
食欲もおちてしまいギスギスに痩せた体は、かつて健康だったときに大きくなった体の皮膚を燕尾服みたいに引きずったありさま、強制給餌もしていましたが、それはそれは毎日、毎日闘病にあけくれました。
最後は、ウサギの不幸として言われている声を聞き、逝ってしまいました。
後に、まるで言いつけるかのように同病院のほかの先生が、『ウサギは奥歯があって、個体により伸びる子がいるんだけど、どんどん伸びて上あごに刺さり、眼球付近に達すると目がやられて・・・』。
言葉になりませんでした。あれほど治そうと信頼して通っていたのに。
エナちゃんの目が膿だらけだったのは、そのせい?
そんな酷い!、24時間昼も夜もない苦痛であったのかと。
最期は眼球に奥歯が達してあまりの痛みにショック死してしまったのか、脳まで達してしまったのか不明ですがどちらかでしょう。
エナちゃんの死後、また別の病院で日本に1人しかいないウサギの顎を削れる先生がいると、その先生がおっしゃっり知りました。
私は、何故その先生にたどりつけなかったのかと、とても悔しくてなりませんでした。
エナは、あれほど私の後をついてまわり、信頼していてくれたのに。
今思えば、まわしシッコをして私にかけていたのはきっと痛みに気付いてほしかったからなのだろうと。
※まわしシッコ=腰を左右にすばやく振って円描くようにシッコを飛ばす。
絶対に治しましょうね。頑張りましょうねって約束していたのに・・・
彼の一生のほとんどは気の遠くなるような痛みだった、そう思うと無念でなりません。
私は、治してあげれないくせに、いたずらに長生きをさせてしまった、辛い日々を延長させていたと思うばかりです。エナちゃんは、何度も覚悟していたのに・・・」
↓お花は、いつも迷う

↓選んだのは。

↓マ「たいへん失礼ですが、写真を撮らせていただきますね。」

↓園内には、貼り紙がいくつかありました。
↓マ「我が家は、たくさんの子がいますからパスなの」
↓マ「なんでしょう?」
マ「琴平神社から神主さまがみえて、健康祈願してくださるんだとか。
神社内でよくペットを抱いてくる方がいらっしゃるけれど、それって神聖な場所なのでしてはいけないことなんだとか。
この仮説祈願所でも、神主さまが祈祷するテント内では写真撮影はしてはならないのだとか。
そのかわり横に作った金屏風があるテントないでは、貸衣装とともに記念写真が撮れるのだとか。
黒いスーツ姿のスタッフのおじさんが説明してくれました。」
↓見学で中にはいったら、スタンプーくんが。
肩甲骨あたりまでロン毛がV字にある?なんかやたらと存在感がありました。

↓園内も少しパチリ

マ「きっとデューちゃんとエナちゃんは、いっしょにいたら絶対仲良しになれたわね。
エナちゃん優しいですし、デューちゃんは小さい子&黒い子大好きだからw
エナちゃんや、ほかのみんなのぶんもデューちゃんは長生きするのよ
」





↓ボク専用のお散歩ドア。
コケて盛大に転んだから怖くてすんなり上がれなくなりました。
横のダンボールは、お散歩後にボクの手足にシュッシュッする原液。


