精神科に限らず、患者は良くなるために、ありとあらゆる努力をする、こんなことは常識です。好き放題やってて、良くなる人はいません。歩きスマホ、食べながらスマホ、ベッドに入ってからもスマホだらだら、何の勉強もしない、体を動かすこともない。良くならなくて当然です。そんな生活では。最近ようやく、精神科医の中に気づく先生が、現れ、著作の中に書くようになってきた。

自分自身が良くなろうと、能動的にあらゆる手を尽くそうとしない限り、病状は良くならない。



年末年始久しぶりに見たバイオハザードのアンデッドに見えてくるくらいに、次から次へとバカな訴えを平気でしてくる。

彼氏が浮気した。殺したい。
先に警察行け。

夫が浮気した。死ぬまで償わせたい。
先、弁護士な。

四六時中彼と一緒じゃないと不安で不安で、、
私が彼なら別れるのが正しい。

これら、一見、精神の症状のように見えるが、実は違う。誰もが一度は体験する感情である。つまり彼らに足りないのは

理性による制御
ということ。要は我慢が足りない、教育が不足してる。教養がなさすぎて現実問題解決に支障を来してる。だから問題がそのまんまになってるからくるしいわけ。

誰もが経験する状況なのに、いつまでも愚図愚図してさっさと片付けないから、どんどん具合悪くなってしまうという論理を知る必要がある。