友人に誘われて、香道(こうどう)の体験会に参加した。

茶道と華道と香道を日本の三大芸道というとか。

香りを記号で表すなんてユニーク❀🧚

だいぶ前にお香の会が出てくるミステリーを読んだ。
山村美紗さんのミステリーだったかな?
京都が舞台だった。
源氏香の記号がヒントだったよ。

=解説=
香道は、一定の作法のもとに香木をたき、立ち上る香気の異同によって古典的な詩歌や故事、情景を鑑賞する文学性、精神性の高い芸道です。

 香道では、香りを「かぐ」とはいわず「聞く」と表現します。 現代の香道は、和歌や物語文学の世界を主題にした〈組香〉が主流です。
香木には味もあるのね😄

とにかくわからないことだらけだったけれどね。

真ん中に穴があいた蓋付のお湯飲み茶碗のようなものの中の一番下?に香が入っていて、その上に砂や何か?も入っていて、何層かになっている。

そのお茶碗を左手に持ち右手でお茶碗を上から覆って隙間から香りをかぐではなく、香りを聞くのだ。

五つの香りを順番に回して聞いたあと、前の香りと同じとか、違うとかを当てるゲーム風なやり方。

五つ全問正解は二人のみ。
私は三つ正解😊初めてにしては上出来かな。

香りに聞き耳を立てるしばしの時間
雑音を忘れ心地よいものだった🙂

★雨音を受け止める屋根春の香