小さい頃は共働きの父母の代わりに、いつも何でも祖母が世話してくれた。

音楽教室はバスに乗り、入学式や授業参観に卒業式。なんでも親代わり。それが当たり前だったから、母じゃないのに"オカアチャン”と呼んでいたらしい。
まだ父の兄弟も4人位一緒に暮らしていたからかもしれない。

寝る時も一緒。冬は手足が冷たくて、よく祖母の太ももの間に自分の足を挟んでもらって安心しながら寝ていた記憶がある。

★湯たんぽは祖母の太もも夢温む