まだまだ残暑厳しい日中ですが、朝晩はだいぶ涼しくなってきました。
よく行くお店のワンちゃんです。
こわがりな子で、なにかあるとカウンターの隅っこに逃げ込みます。
お客さんからその場所をシェルターと呼ばれています(*´艸`*)
そして困ったことに寒がりで、すぐにお腹をこわします。
これから寒くなってコンクリートの上で寝そべるとお腹が冷える。
かといって場所はカウンターの下なので既成のマットでは幅が広すぎてお客さんが座るのに邪魔になる。
ということでマットを作ることに。
私のものづくりは、誰かの為というゴールがあると頑張れるみたいです(笑)
まず用意したのは、100均の滑り止めマットとモールヤーン。マットはすき間の広いものを使います。
ただひたすらジャンボかぎ針で鎖編み。
編んでる途中の写真とるのを忘れました。
縁はこま編みを2段。こま編みをする事をで編み地が反るのをふせげます。
これで規格外の細長いマットの完成。
これだけでは淋しいのでタグを作ります。
100均のデニムのきんちゃくにステンシルしていきます。
100均のアクリル絵の具でもいいみたいだけど、一応布絵の具を使用しました。
ステンシルしたい文字をパソコンで作成して印刷した上に剥がせるスプレーのりでクリアファイルを固定して切り抜きます。
『P』や『a』や『e』は、そのまま切り抜くと○で抜け落ちるので印をつけて切り取らない部分を作っておきます。
あとはメラミンスポンジでたたくように色をのせていきます。1度に色付けしようとしないで何度も重ねるようにした方が綺麗みたいです。
ステンシルは初めてやってみたけど、思ったより簡単で、色々なことに活用できそう。
台紙はトレーシングペーパーとかでもいいみたいだけど、繰り返し使いたい場合はクリアファイルがおすすめです。
剥がせるスプレーのりは別に使わずマスキングテープだけの固定でもできると思いますが、切り抜き部分が細かいとぶれて滲むこともあるので、私は色付けの際にもスプレーのりで固定して正解でした。
これまた100均の合皮の小銭入れ。最近は100均で何でも素材が手に入るので超便利です。
裏張りもしてあり切りっぱなしでも大丈夫。これで肉球のアップリケをしていきます。
チャコの印とおりにステッチでマットにとめていきます。
ステッチに使った糸は、アップリケにも使っていますが、立体感を出したかったのと強度も考えて革加工用の麻の手縫い糸を使用しました。
端に紙やすりをかけて糸をぬきながら毛羽立たせます。簡単なダメージ加工(´▽`) b
ステッチで縫い止めて完成です。
道具以外は100均でできています(笑)
100均って素晴らしい