遠いようでとおくはない | 写想から**

写想から**

いきてきたカタチ

 

 

遠いようでとおくはない

他国間同士のあらそいごとが日々画面越しで送られてくる

 

 

手を貸せそうでかせないことが世の中にはたくさんある

 

 

TVのニュースに重ねて

ぼんやりとうちのひとの母を想った

 

 

手を貸したら巻き込まれてしまうことには

ひとって冷たいいきものだとつくづく想える

 

 

けっきょくは

私だって、そうなのだ

 

 

一時的なしのぎならば手を貸さないほうがいい

 

 

結論はそうだった気がする

この先があるのかないのかはわからないけれど

 

 

 

 

 

 

 

今日はきのうのつづきであたたかくて

 

ぎゅっと詰まった多肉の鉢をながめる

 

 

うちのひとに頼んで買ってきてもらった

ピーチネクターを飲みながら

 

 

 

 

 

3度しかはいったことがない

わんの寝ぐらをどこに片付けようかとか

 

 

さもないことを想い描いてみる

 

 

平和なわんのおとぼけ顔が私をなごませてくれる

 

 

それでも何かをおくりたいと想い願いながら

 

 

わこ^ - ^