
仔犬の部屋の前には、会員の方が素敵な植物を置いて下さいました。

犬のデザインが、ステキです(*´∀`)。
では今回(2回目)は、「成犬の場所」を紹介をします。
工場の作業場所を改装した所に、檻を20個作って頂きました。
寒いので20個全てをビニールシートで覆い、

これはビニールシートの外側です。
(ただ今建設中のため、散かっておりスミマセン)
ビニールシートの中に入ると、成犬用の檻が20並んでいます。
成犬用ですが、成犬だけでなく、仔犬の部屋に入りきれない仔犬も入れました。

2列あり、こちらの列が仔犬で、
中には

3.5ヵ月の雄。

3.5ヵ月の雄。

4ヵ月の雄。

3.5ヵ月の雄。

3.5ヵ月の雄などがいます。
つぎの列には、本当に成犬がいて、

青い鳥が譲渡しましたが、事情があって戻ってきた「ソーラちゃん」

1.3才の雄。
また、この子はおとなしくて優しい、年齢不詳の、きれいな雌です。

でも保健所に捕まり、しばらくいたので、もう殺されると思っているらしく、

この子は1才の雌。
この子も保健所に保護されていたので、まだ少し警戒中、譲渡はもう少し先になりそうです。
その他2匹いて、今、成犬は5匹います。
また
保護したばかりの犬の中にはフードを食べないのもいるので、
ここでスープを注射器にいれ、犬の口の中にそそいだりしています。
シェルターの外側は犬が出ないように、周りをフェンスでぐるっと囲っています。
そのフェンスには
会員の方が植物をかけて下さいました。
少し植物があるだけで
心がうるおいますね。
植物の隣にも、頂いた手作りリースをかけました。
まだシェルターは建設中なので、これは仮にかけていますが、
あらためて、できたところに飾らせて頂きたいと思っています。
(植物やリースは、協力者の方々が少しでも、気持ち良く作業が出来るために頂いた物です。)
このリースはトナカイです。
(犬ではありません、笑)
こちらは花です。
ご協力本当に有り難うございました。
犬たちが安心して人を信頼できるような環境を整えていくのは
もちろん、
作業する人が気持ちよく作業できる
シェルターになるよう頑張ります。
つづく。
