アオバトの子育てお役立ち情報

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子育て中は閉鎖的になり悩みがつきません。子育て世代の悩みを共有しながら、
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こんにちはアオバトです。

中等症自閉スペクトラムと軽度知的障害を持つ息子。

育メンだけど、すぐ子どもの病気をもらうパパ。

元保育士・元幼稚園教諭なのに、育児に翻弄される4歳児の母のブログです。

障がいの理解と情報共有を目的に、日常の生活を記録します。

 

こんにちは!アオバトです。

 

中等症自閉スペクトラムと軽度知的障害を持つ4歳の息子。

育メンだけど、すぐ子どもの病気をもらうパパ。

元保育士・元幼稚園教諭なのに、育児に翻弄される母のブログです。

 

今年4月から幼稚園に通わせようと思い、

見学した幼稚園から断られた話しです。


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  幼稚園入園を決めた経緯

息子は、療育を週4で通っていて、

来年度からは別の療育を追加し週5で通わせる予定でした。

 

しかし、そのことを発達外来のドクターに話したら、

 

びっくり「来年は年長クラスでしょ?」

ショボーン「療育を増やすより幼稚園に通わせるべき」

 

と言われました・・・。

 

なぜ療育ではダメかというと、

 

ニコニコ「療育は子どもの数少ないでしょ?いろんなタイプの子と関わるべき」

 

とのこと。

 

再来年度には小学生になるため、

そういう環境に慣れておかなくてはいけない。

 

とう考えでした。

 

まあ。言わんとしてることはわかるのだが、

 

2月のタイミングでいうことなのか?

来年度ってあと2か月だぞ!!!?

 

毎月病院に通っているのに、なぜ今言うんだよ・・。

 

この時期に言われても幼稚園も迷惑だろうに悲しい

 

 

  自宅から5分の幼稚園へ見学

ダメ元で、自宅から一番近い幼稚へ見学の依頼をしてみました。

 

すると思っていた反応とは違い、空きがある!

と言われました。

 

ただ、障害名を伝えると、

 

驚き「体制のこともあるので、まずは見学にいらしてください」

 

と雰囲気が変わりました。

 

当然と言えば当然なんですけどね。

 

この時期になると、新卒採用はほぼ終わっている訳で、

明らかに加配置が必要な園児を新たに受け入れるのは、

教諭数に余裕がある園でないと難しいはずです。

 

とはいえ、見学は快く受け入れてくださったので行くことに。

 

 

 

  障がいがあることを思い知らされる・・・

優しそうな男性の園長先生でした。

 

息子にも声をかけてくれたり、構ってくれたり。

相談室の引き出しを勝手に開けまくる息子に、

 

ニコニコ「危ないものはないので大丈夫ですよ」

 

と声をかけてくださる、優しい方です。

 

最初の内は、園の話しをしてくれました。

 

そして、話題は息子の障がいの話しへ・・・。

 

発語が少ない。トイレ介助が必要。危険察知能力が低いなどなど。

 

具体的な例をあげて説明し、園長先生はメモを取って行く。

 

そして、やはり加配置が必要そうですね。という話しへ。

 

もともと3月生まれなので、学年的にも1年遅れているという現状もあり、

年長クラスの課題と付け合わせていくと、息子はほとんど取り組めない内容でした。

 

無気力「う~ん。う~ん。」

 

と時折、うなり声を上げる園長先生あせる

 

心の声が漏れていますよぉぉ・・不安

 

分かっています。難しいことは。

 

だけど発達外来のドクターが幼稚園へ行けというから泣

 

大変申し訳ない気持ちと、

障がいを再確認させられているような時間で、

私のストレスもMAX状態。

 

疎外感を感じながら、

早く見学をやめて帰りたい・・。

 

と、思ってしまいました。

 

 

  案の定、お断りの電話が

数日後。

 

驚き「職員会議を重ねましたが、

やはり今の体制では受け入れは難しいです」

 

と受け入れ拒否の連絡がありました。

 

やっぱりね・・・。

 

相談に行く時期も悪いですし、分かっていたけど。

 

ショックですガーン

 

当然の結果だし、行く前からわかっていたけれど。

やっぱり「世間に受け入れられていない」ということを

突き付けられる体験でした。

 

発達外来のドクターは、

自分の提案により、親がつらい経験をしている。

とわかっているのでしょうか。

 

次の受診では絶対文句いっていやる泣むかっ

 

心がめげてしまったので、

新しい園へ見学へ行く気力はもうありません。

 

療育で個別も集団も学べているので、このままでいきたいと思います。