アオバトの子育てお役立ち情報

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自閉スペクトラム症・知的障害の息子との育児記録。保育士経験を活かし、悩みや不安、便利グッズや手続き情報も紹介。

こんにちは、アオバトです。

中等症の自閉スペクトラム症と、軽度の知的障害がある息子と暮らしています。

このブログでは、息子との日々の記録や、発達障害に関わる子育ての工夫、日常の気づきを綴っています。

元保育士・幼稚園教諭ですが、実際の子育ては思い通りにいかないもの。

現在は、小学1年生になった息子と、毎日奮闘中です。

発達に特性のあるお子さんを育てている方の、ヒントや気づきにつながればうれしいです。

 

こんにちは。アオバトです。

 

ついに1年生最後の学期が始まりました。

 

もうすぐ2年生なんて、信じられませんね。

 

今日は、新年早々に放デイで起きたトラブルについて書きたいと思います。

 

異変に気付くも伝わらない 

放デイ帰宅してから元気のない息子しょんぼり

 

ニコニコ「どうしたの?」

 

と聞いても、

 

えー?「アリさんが※△×」

 

という感じで、なにかを伝えようとしているのに意味がわかりません。

 

【アリさん】は、いつも彼が話しかけている左手のことw

 

日頃から、左手をパクパクさせるしぐさで、アリさんとひとり会話を楽しんでいます。


今日はそのアリさんと長い時間、人生相談みたいな話をしていました。

心の会話を聞いてみた 

質問しても伝わらないため、アリさんとの会話を観察することにしました。
 

アセアセ「ダメだよ」

 

パー「※△×、ブー。」

 

イラッ「アリさん、ブーしちゃ汚いよ」

 

パー「ブー、ブー!」

 

アセアセ「やだぁあせる

 

こんなやりとりが、左手のアリさんとしばらく続きました。

お友達とケンカした 

ひょっとして、、、

 

知らんぷり「お友達とケンカした?」

 

えー?「・・・。うん。」

 

やっぱり、そういうことか。

 

真顔「なんでケンカしちゃったの?」

 

しょんぼり「だって、ブーってするんだもん」

 

不安「ブーってなんだろう??」

 

えー?「ブーだよ。ラマするじゃん」

 

ラマとは、マイクロソフトに出てくるキャラクターのこと。

叩くと、怒って唾を吐きかけてくる動物です。

 

不安「お友達に唾をつけられたの?」

 

えー?「そだよ」

 

不安「お友達は何で唾をつけてきたのかな?」

 

しょんぼり「※×△」

 

うーーーん泣

 

電話して聞いてみた 

息子の話では的を射ないので、放デイへ電話して聞いてみました。

 

どうやら、友達に唾をかけられたのは本当の話だったようです。

 

息子が友達の肩に鼻を押し当て、鼻水を拭きとっていたそうですガーン

 

実は、この行動は家でもやっていて、以前から注意していました。

 

まさか、お友達の肩でもやっているとは泣

 

鼻水をつけられたお友達は怒り出し、唾を吐きつけたそうです。

 

そのあとも息子が近づくとすぐに唾を吐き、その日1日、険悪なムードで過ごすことになったとのこと。

 

本人は「やめて」「嫌だ」と言えなかったようで、家に帰ってきてアリさんを叱りながら気持ちを落ち着かせようとしていたみたいです。

 

誤って許してもらえないこともある 

放デイでは、お互いに「ごめんなさい。」ができたようですが、そのあとも唾を吐き続けられたことがショックだった息子。

 

知らんぷり「自分が肩で鼻水を拭かれたどう?」

 

と聞くと、

 

しょんぼり「きたいない」

 

と、なぜ怒られたかは理解している様子。

 

不安「そうだね。お友達もきたないことされて、怒っちゃったんだね。」

 

しょんぼり「・・・。」

 

ちょっと不満「イヤな気持ちが大きくなると、『ごめんね』しても許してもらえないことがあるんだよ。」

 

あんぐり「そうなると、お友達はもう遊んでくれないかもしれないよ。」

 

アセアセ「やだ!」

 

ニコニコ「やだよね。だから、自分がされて嫌なことは、お友達にもしちゃダメだよ。」

 

どこまで伝わったかはわかりませんが、お友達に怒られたり、ケンカになったりすることも大事な経験です。

 

放デイからは、しっかり『ごめんなさい』が言えたと報告もありました。

 

その部分は、ちゃんと褒めてあげています。