実家への帰省① 準備編 | 無脾症 単心室の息子ブログ

無脾症 単心室の息子ブログ

初めての妊娠。
息子の誕生。

息子はその翌日、無脾症候群と診断を受けます。
初めての育児、無脾症と共に生きる息子との手探り育児の日々。

H27.8 グレン術施行
今はフォンタン目指して、家族で笑って笑ってドタバタ奮闘の日々を過ごしています(о´∀`о)

先月末から1週間ほど、息子と2人で私の実家である徳島へ帰省していました。


きっかけは、旦那さんが8月末の土日に友人たちと泊まりがけでキャンプに行きたい!と言ったことから。

それなら私もゆっくりさせてもらいたい!と実家の母に連絡し、1週間ゆっくりさせてもらうことにしました。
1週間もけんちゃんに会えないえーん
と旦那さんはかなり寂しそうでしたが。


そうと決まれば、けんちゃんの酸素の手配!業者さんに連絡して、私たちが行くまでに濃縮器とボンベを実家に届けてもらうようにしました。
(しかし、帰省1ヶ月前には連絡したのに、業者さんの手配や連絡が遅く、ほんとに届くのかと帰省前日までハラハラしましたあせる)

そして、今回の1週間の帰省にあたり、私はあまり必要ないと思っていたのですが、実家の母や旦那さんからの強い希望(?)で、一応主治医に報告・相談。
ちょうど受診も重なったタイミングで、
「1週間ほど徳島に帰省したいと思ってます」
と伝えました。
そしたら思いの外、主治医は重い口調で
「あっ、そうなの…うーん…結論から言うと行ってもいいんだけど……休み休み移動したり本人が無理ないように行動するようにしてあげてね。あと、もし行くことがあった場合の近隣の病院も調べておいて…その時に渡せるよう紹介状も書いておくよ」
と。

あれっ、そんな紹介状まで必要ですか!?と私は先生の対応にビックリ。
まぁ、念には念を。
用意してくれるのなら安心ではあるけれども、もうちょっと息子の病気を慎重に考えないといけないのかなと考えさせられた出来事でした。


帰省前日、昔のブルマを彷彿とさせる息子のパンツ。

お尻ふりふり
起きてる時の後ろ姿は、虫のようでした