「写真目線で、季節の花あわせ」小花バージョン、無事に終了しました。

おはようございます。横浜、東京の写真教室、あおいとりコーポレーション飯田英里です。セーター、マフラー、温かい服に包まれると、なんとも幸福な感じがします。お風呂や、お布団もですね～、今日なんて半日も寝てしまいました。単に寝不足を一気に解消しているだけですけども（笑）

緩むという感覚は、とっても大事なんだと思います。時々、PCに向かっていて、不必要に身体のどこかに力が入っていることがあって、おっと、イカン！！とプチ体操をする私です。皆さんも、あご噛みしめてたり、肩や腕にチカラ入ってませんか？入れて良いのは腹筋だけです♪

生きるのに大事なのは、脱力、つねに脱力です。ほっといてもチカラは入るものなので、抜きましょう。不要な心配と注力はしない！

さて、1day Lesson「写真目線で、季節の花あわせ」小花バージョン、無事に終了いたしました。マイペースに作って、時間のある方は、撮影もされていく感じです。実際は家で納得のいくように撮って頂きたい（空間や、花器がかわると、写真的にも活け方が違うと思うので）と考えているので、撮影については、軽いアドバイス程度です。ですが、これも含めて、みっちり「撮影で、どこを重視しているか」も、いつか伝えられたらいいなと思います。
そんなに器用に頭を切り替えられる訳ではないので、どんな仕事でも、講師として入ったら講師、カメラマンとして入ったらカメラマン、スタイリストとして入ったらスタイリストしかやらない、というのが仕事としては徹していると思っているのも、ひとつの理由ですが。

親友の石井さんが、生徒さんとしてお越しくださいました。花苦手とおっしゃいますが、誰よりも早く仕上がって、手早く作られてました。面白いのは、生徒さんそれぞれが違う形に仕上がること。活かしたいと思う花材の違いですね、石井さんのはフードカメラマンらしい、トウガラシが目立つ印象で、庭に咲く花を束ねたようなナチュラルさが魅力だなと思いました。時間に余裕もあって、撮影もされていたので、ちゃっかり「写真も送ってくださ～い、よろしくお願いします！！」とお願い。いつも快く引き受けて下さいます。ありがたい方です。

製作、撮影-石井命子さん（Special thank you!!）

アスターが目立つ方は優しい雰囲気、タラスピ（ペンペングサみたいな植物】が目立つ方は空間が大きくて和花っぽい印象、どの花も愛している感じの方はお店で売れるような花いっぱいの印象で、それぞれ違いが面白かったですし、全員の勉強になりました。

写真向けの花は、一眼向けに作れるかというのがキモになってきますので、そこは花をやったことのない人の方が上手かもしれません。それは後日、活け花をされている方々からのメールで、気がつきました。常に一定のルールで作っていくのが大事ですね。

ブログの冒頭「緩む」感覚は大事と申し上げましたが、お花をさわると、香りや感触でリラックスできます。次回は2月に行います、またお花と戯れたい方、どうぞ親しみにお越しください。

10年ぐらい前の写真でごめんなさい。水色の花で、春の庭計画をした年のものですね。

お庭で咲いたお花も、一眼向けに活ける点では、一緒です。もうじきパンジーとビオラの季節。私はまだ植えてないですけども、植える場所を今日はせっせと作りました。秋は日が沈むのが本当に早いですね。どうぞ短い秋を満喫されてくださいね。

秋講座、開講いたしました　　NHK文化センター　10月講座　テーブルフォト専門講座
NHK文化センター町田教室　女性のための写真教室　花・雑貨・食べ物を撮る

絞り優先モード、もしくはMモードで撮影できる方が対象。女性限定。後期日程になります、いよいよ、テーブルフォトの光とスタイリングを作り上げ、イメージ通りのテーブルフォトに仕上げていきます。講義だけではなく、コーディネートした被写体を実際に撮影していただく実習も重視しています。月一度、半年（10月～3月、原則・第1木曜１３時半～１５時）、全６回、NHK文化センター町田教室にて開講。