ごきげんさまです。



昨夜は「万引き家族」を観てきました。
やっと観られました。





リリー・フランキーさんの枯れた雰囲気
樹木希林さんのしたたかな柔らかさ
安藤サクラさんの、絶対的な存在感



だんだんと、ドキュメンタリーを見ているような不思議な感覚になってきて、
世界に引き込まれました。




評判の高い、子役の子。
なんといっても切ない。





複雑な人間関係についての感想を
すぐに話したくなるので
友達と行ってよかったです。




ひとりで、モヤモヤするのも
大いにアリです。







それと
「実家の片付け」番組がありました。

仕事帰りに、思いつきで映画に行ったので
録画予約もしてなくて、
帰宅して少し見ました。


娘に話したら、関西ではやってなかったのかな?






やましたひでこさん監修の
「断捨離番組」ではないですが、
前回、かなり感動しました。





モノには、なんの罪もなかったのに、
なんで
こんなに家族をしんどくしてたんやろう。
と、
スッキリしたアフター家族の表情を見て
今回もつくづく思いました。






「万引き家族」も
モノが溢れかえっている家が舞台です。



捨てられた人間関係を、
拾い集めたひとたちの、絆を
あらわすようでした。





「万引き家族」も「実家の片付け」番組も
どちらも、身近で
モノとヒトの切ない関係性を
しみじみ感じたのでした。





お付き合いありがとうございました。