ご訪問有難うございます
笑み屋のママです
やっと2月らしくなってきた
そんな気がしますよ
今日も
思い出話の続きです
決して諦めず話を丁寧に聞いてくれたお陰で、私は救われる思いを持つ事が出来ました。折に触れ感謝しているんです。
伊勢原駅近くのコンビニで飲み物を買い歩いていましたが、江の島神社とは違って少しずつ体が重くなる感じがしていて、場所も遠くに感じたのでバスに乗りました
暫く、乗っているとバスの中でもしんどい感じがするのでスプレーを振り撒いていました
山道を登り始めて、やがてバス停に着きました。妹に『バスに乗って良かったね』等と軽口を叩いていましたがその後…反省する事になりました。降車後、私達は歩き始めました。階段が見えてきて、ゆっくり上がりました。
階段を上がり踊り場に出ると両側に商店が並ぶスタイルが続きました。普通の体ならば階段を上がる疲れだけでしょうが、私は激しい浄化が始まりました。重りの様な体に叱咤激励を自ら掛け声をかけて
1つの階段を登りきると泣きました。
泣くとおさまり…又上がり…又…泣き…。
数度繰り返しました。妹は何も言わずに背中を擦ってくれて私は祈りました。
【この日の為に来ました。上がらせて下さい。頑張らせて下さい。】
その様に願いながら…息が切れ涙で顔がぐしゃぐしゃしました。
時々、妹が心配して『大丈夫』と言ってくれた。私は言いました。『上がりたくても上がれない方がおられるんだよ。』…と
私は、いつも一人ではありません。
良くも悪くも一人ではない様に思います。
少しずつ落ち着いてきて、やっとの思いでケーブルカー乗り場に着きました。
乗り場の近くには小さなお社がありました。ご挨拶させて頂きました。【今から登らせて頂きますので宜しくお願いします】
高い…高い…山でした。
私の甘い思いをも包み込んでくれる、そんなお山でした。厳しくもあり優しさを感じさせて頂けたお山でした。
霊山と呼ばれる所に行かせて頂く時は覚悟を持って行かなければなりませんね。
でも…こんな体だからこその喜びもあります。
次回は、そんなお話もさせて頂きます。
本日も私のブログをお読み下さり、有難うございました。
貴方様は、いつ涙を流されますか
涙で浄化された後は、美味しい物でも食べて下さいね。私は、お蕎麦を食べました。
続きます