ご訪問ありがとうございます。
33w6dで、弱いながらも規則的な陣痛があり、
子宮口が開いていたためそのまま第三子出産。
過去3回、緊急帝王切開で出産しました
ここまっちゃです。
妊娠・出産の記録をブログに残してきました。
最後に、出産を終えて思うことを残しておきます。
やっと書きました。
これで私の出産記録は終わり!にしようと思います。
お産は一人ひとり違うもの、だけれど...
まさか三度も「緊急」帝王切開になるなんて思ってもみませんでした。
そして、3人目は切迫早産にはなるかもしれないとは思っていたけれど、早産になるとは思ってなかった。
陣痛が起こりにくい体質だと思ってたし。
それでも、3人目の出産に関しては、最終的に産院へ行かなきゃ!と判断できたのは今までの経験があったからだと思います。
母子ともに無事で、元気に生まれてくれたことが何よりです。
お産は一人ひとり違うんだということ改めて実感した出産でした。
始まりも違えば、痛みや子宮口が開くまでの過程も全く違う。
それを3回の出産を終えて、身をもって感じました。
小さい頃から当たり前のように、結婚したらお母さんになるんだ、と思っていました。
けれど、それって本当は、当たり前のことじゃなくて、奇跡の連続。
今は...無事に3人出産できたことが感謝しかありません。
子どもの命もだけれど、私自身も。
妊娠することも出産することも、命がけ。
そう感じました。
卵管結紮のことも少し触れておきます。
私は今回が3回目の帝王切開だったため、最後の出産になります。
次に妊娠したとしたなら、それはかなり危険な状態になる。
なので、今後は妊娠しないように、避妊方法のひとつである卵管結紮の手術をしました。
産院では卵管を切って結ぶ手術でした。
子宮に近いところで切除して、卵巣のほうに伸びている卵管は取っている、とのことでした。
卵巣と卵管ってくっついてるのかと思ってたんですが、そうじゃないと知り驚き!
生理の再開はまだですが、今のところ何の問題もなく過ごしています。
3度帝王切開を経験して思うのは、やはり産後が一番辛いということ。
3回目の産後は、既に二度経験していて、どうすれば少しでも楽になるのか、いつから良くなっていくのかをわかっている分、精神的には楽でした。
手術後は、寝たままだし、尿道とか点滴とか足のポンプとかいろいろつけた状態。
水分もしばらく取れなくて...
そこから歩行訓練するまではすっごい辛かったです!
自分で何かしたくても身動き取れないのって、ほんと精神的に辛いです。
3人目だけど、わかってたけど、歩行訓練始める直前は精神的にだいぶ弱っていました。
でも、傷の痛みに耐えて、歩行訓練して、
トイレで用を足せるようになって、
痛みはあるものの歩けるようになって、
と、少しずつできることが増えてくに連れて元気になれる!
それをわかっていたから頑張れました。
それでも1日1日での痛みが軽減されていくという変化になるので、産後入院中は無理はせず、動く時は動いて、それ以外はできるだけしっかり食べて休むのが一番だと思います。
そして、出産の過程で帝王切開での出産になってしまったとしても、それは母体を、赤ちゃんを守るため。
それを受け入れられるかどうかは、それぞれ時間がかかることもあるかもしれないけれど...
私にとっては、それがなければ大事な3人を抱けなかったかもしれない、そう思っています。
でも、女性にとって命がけの出産だからこそ、もっと妊娠のこと、出産のこと、学ぶ機会があればいいのになとも思います。
【追記】2020.2
東京都で妊活支援ポータルサイトができたそうです。
細かく見ることはできていませんが、私が思っていた「学ぶ機会」のひとつになるんじゃないかなと思い、リンクを残しておきます。
▶︎東京都 妊活課
あとは産後ケアのことも。
ざっくりとした産褥期の過ごし方と言う事ではなく、歪んだ骨盤を戻すためにどうしたらいいのか、とか。
身体を戻すためのサポートもあればいいのに、と思います。
それが美容のためなら個人でやって、となるけれど、子宮脱とか、尿漏れとか、産後に悩む人もいるわけで...
そのための身体を戻すための知識は必要なことだと思います。
産後ケアを知ってるか知らないかでその後の人生が変わるよね。
大半の女性にとって、その先の生き方がかかってるわけだし。
大事なことだから、自発的にではなく、みんながみんな学べるといいのにな。
徒然書いてきましたが...
これで私の妊娠・出産の記録は終わりにします。
読者登録させて頂いてる皆様のブログは引き続き読ませて頂きたいなと思っていますので、よろしくお願いいたします。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
これから出産される方、そして、初めての出産で予期せず帝王切開での出産になり落ち込んでいる方、VBACにチャレンジしようと考えている方、卵管結紮のことを知りたい方など、少しでもこのブログがどなたかの役に立てれば幸いです。
私のように3度も緊急帝王切開になるのは稀かと思いますが...笑
本当に、本当に、ありがとうございました♡