こんにちは。
宇宙の法則×コーチングで
魂を開放する♡
愛と豊かさ引き寄せ女神まりです^^
魂を開放する♡
愛と豊かさ引き寄せ女神まりです^^
これから、ひとつずつ丁寧に
「 人に遠慮して他人に振り回されてばかりだった私が、
《 引き寄せ 》に出会い、
人生を自分で創っていくまで 」
人生を自分で創っていくまで 」
のストーリーをつづっていこうと思います。
引き寄せというものを知ったり、
心の解放が人生を楽に幸せへと導いてくれる仕組みを知ってもらったり、
何か、あなたの今ある課題のヒントになれば幸いです^^
1話から読む↓↓
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前回続き。
待ちに待って生まれたはじめての子供だった私は、
両親にとても愛されて、
ただただ幸せに過ごしていました。
両親にとても愛されて、
ただただ幸せに過ごしていました。
そんな私たちにさらに嬉しい出来事がやってきました。
妹が生まれたのです。
私が1歳半のできごとです。
妹はめちゃめちゃ可愛くて
ただただ可愛くて、両親も私もとても嬉しかった。
そうやって、嬉しい楽しいって幸せに過ごしているときに、その出来事がやってきた。
私が今までのようにただただ幸せに
お母さんに甘えて駄々をこねていると。
お父さんが私に言ったのだ。
「お母さんは妹が生まれて大変だから、
まりちゃんはお姉ちゃんになったんだから、
我慢してあげてな。」
「お母さんは妹が生まれて大変だから、
まりちゃんはお姉ちゃんになったんだから、
我慢してあげてな。」
母が私に甘えられて困っていると、
父はこの子は賢いから言えばきっとわかってくれる。
父はこの子は賢いから言えばきっとわかってくれる。
と言って、私に父が言ってくれたそうだ。
このことは両親二人ともどうしたもんかと
悩んでいて、それで、父親が自分が言うよ、と言って、母に代わって言ってくれたのだ。
悩んでいて、それで、父親が自分が言うよ、と言って、母に代わって言ってくれたのだ。
両親は怒るわけでもなく、1歳半の私に賢いから言えば伝わると思って、話してくれたのだ。
大人になってこの話を聞いたとき、
すごくいい親だと思った。
すごくいい親だと思った。
私ならこんな風に言えるかな、と思った。
すごくいい親。
だけどね、同時に思った。
私まだ1歳半なんだよ。
そんなことされたら逃げ場ないじゃん。
って。
私は言葉を理解する力はあったかもしれないけど、まだまだ全然赤ちゃんなんだよ。
本当は駄々をこねたかったしもっともっと甘えたかった。
そんなことされたら逃げ場ないじゃん。
って。
私は言葉を理解する力はあったかもしれないけど、まだまだ全然赤ちゃんなんだよ。
本当は駄々をこねたかったしもっともっと甘えたかった。
その話を父親に聞いた時、
胸がズキッンと痛んで、謎が解けた気がした。
私が人に甘えられなくて
遠慮して、女子が苦手になった理由の根元がここにあると気づいたのです。
私が人に甘えられなくて
遠慮して、女子が苦手になった理由の根元がここにあると気づいたのです。
あ〜、だからそうなんだって、
我慢して人に遠慮してしまうクセは
ここから始まったんだなって。
我慢して人に遠慮してしまうクセは
ここから始まったんだなって。
もちろん、
父も母もすごくいい親で
それ以外に方法はなくて
それが最善の方法だったんだと思う。
それは、私でもそう思う。
これ以上ないくらい。
これ以上ないくらい。
だけど、
1歳半の私の世界では
天地がひっくり返るほどの衝撃が走って
その一瞬の間に、
大好きなお母さんのために
自分のやりたいことを我慢しよう。
と決意してしまったのです。
幼い私が、胸に刻んでしまったのです。
天地がひっくり返るほどの衝撃が走って
その一瞬の間に、
大好きなお母さんのために
自分のやりたいことを我慢しよう。
と決意してしまったのです。
幼い私が、胸に刻んでしまったのです。
自分のしていることが
お母さんの困っていることだってこともすごくショックだったし、
大好きなお母さんが困ることはしたくない
私の大好きな、いつも笑顔のお母さんでいて欲しい。
お母さんの困っていることだってこともすごくショックだったし、
大好きなお母さんが困ることはしたくない
私の大好きな、いつも笑顔のお母さんでいて欲しい。
自分の本当にやりたいことをやめて、
自分を表現することをやめて
わがままをやめて
望みあきらめて
わがままをやめて
望みあきらめて
お母さんの願いを叶えてあげたい。
「 私は、もうしない。 」
そう決めたのです。
「 私は、もうしない。 」
そう決めたのです。
それくらいの決意をしたのです。
だって、一番欲しいものはお母さんだったんだもん。
それ以来、お母さんを困らせるように駄々をこねたことは一度もなかった、と父が言った。
それを聞いた時も胸が痛んだ。
そんな苦しい決意を自分の意思で行った。
もし、父親に言われて、我慢させられているんだったら、なんども駄々をこねて甘えていたと思う。
その度に、父と母を困らせてたと思う。
でも、自分の意思でその言葉を理解して決意したから、二度と困らせることはなかった。
本当は、そんなこと、
わからなくてよかったのにね。
お母さんが体全部で大好きっていう思う気持ちと強い意思が
それを決意させて、実行させた。
それを決意させて、実行させた。
大人になって、
この話を、当時の引き寄せメンターのコーチにしたとき、
コーチに、本当はどうしたかったの?
と聞かれた。
と聞かれた。
考えた挙句、
こどもの心のわたしが
「 いやだ、甘えたい。」
と言ったら、
泣けてきた。
コーチに、コーチだったら自分の子供にこう言われたらどうするの?と聞いたら、コーチは少しも間をあけず、
僕だったら
「じゃあいいよ、っていう。
我慢しなくていいよ!って」
それを聞いて本当に泣けてきた。
いや、号泣した。
そっか、そういう解決法があったのか、
そんなシンプルな解決法があったのか。
そんなシンプルな解決法があったのか。
私には思いつきもしなかった。
脱力するような
信じられないような。
信じられないような。
それっていいの?
それでいいの?
それでいいの?
っていうかんたんな答え。
30何年分の痛みが溶けていく感じ。
体の力みも溶けていく。
心が溶けると、体も緩んでいく。
体の力みも溶けていく。
心が溶けると、体も緩んでいく。
私は、大人になって、
子供の頃に本当に言いたかった言葉を思い出せて、許すことができたのだ。
子供の頃に本当に言いたかった言葉を思い出せて、許すことができたのだ。
色んなことを
自分自身にかけた呪いも
枷も。
自分自身にかけた呪いも
枷も。
もちろん、30数年かけた思い込みを解くには時間が必要だったけど、
そんな優しい世界がこの世にある、
それを知れたことが
心の救いになった。
本当は、そんな優しい世界にいるのだと
信じることができた。
コーチのおかげで。
私はコーチングのおかげで、
小さい頃のことを思い出すことができた。
でも、わけもわからず苦しんでいる人も多いんじゃないかと思う。
特に、長女は
しっかりしなきゃ、とか
甘えてはいけない、とか
頼るのが苦手、とか
我慢強く育っていくのではないかな、と思います。
自分を知ることが、
心を自由にしてくれる。
大人は自分で人生を創っていくことができる。
次話へ続く↓