【私が見たビジョンについて】

アヤワスカを飲むと 亡くなった人に会えると知り

さて、、、
場所はペルー
行ってきました。

日本から20時間かけて
リマ空港に着き
そこからクスコに国内移動
クスコは標高3400Mで 到着して市内観光で

早速頭痛。 カロナールを飲んだけど まったく効果なし。

コカ茶とマナ茶をひたすら飲んで
翌日 リトリート施設へ。

 

まず 何の為に「アワヤスカ」を必要としているのかを

英語で説明して(事前にスマホのメモで英訳しておきました)

私が知りたい事を シャーマンに伝えました

 

夜になって

儀式が始まります

 

飲んだあと
暫くはじっと座っているだけだった

目をつぶると すごく明るい色で点滅している幾何学模様が動き出しました。
その光の美しさに幸せを感じていると

シャーマンがイカロを歌い始めます。

 

イカロの歌に合わせて

幾何学模様は変化して

私の知りたかった所へ移動しました

 

恐らく 私の前世だったのだと思います


死ぬ場面を2回見せられました。

その都度 「苦しい 助けて」っと叫んだけど

死は必ず訪れました。

死は無条件に無慈悲に訪れます。私に抵抗する力はありませんでした。

 

3回目の死は

お腹の中が イカロの歌に合わせてぐにゃぐにゃ動きました

これね。実際に動くんです。

幻想じゃなくて、実際に自分の腹部が出されているような

歌に合わせた動きがあるんです。

恐らく 腹部を切られて死ぬんだと思うのですが

もう見たくなくて全力で拒否。

 

すると すぐに次の場面に移ります

 

 

っと 4時間の間に

沢山の場所を移動して 見させられて

最後は地獄に行きました。

周りはみんな吐いていて

その吐いている音が気持ち悪くて

「嘔吐地獄」です

自分も吐きたいぐらい気持ち悪いけど

吐けない。なんで吐けない?見せたくない?

そんなちっぽけな物のために我慢する?

 

吐くのは苦しい

吐きたくない。

 

自問自答していると

突然 娘が目の前に現れました。


むすめはベージュのスーツを着て

花束を抱えていました

「お母さん しばらくは目を開けないでね」

娘はとても楽しそうに笑っていて

今までの過去を見せました

そして

「ね、これで どれだけ私がお母さんを好きだったかわかったでしょ?」

 

「お母さん 大好きなの。ありがとう。それじゃ行くね」

 

娘と抱き合って泣いて

ありがとうとごめんねを 何度も伝えました。

 

最後は空に向かって歩いていく娘を

見送りました。

 

 

儀式は終わったけど

娘の匂い 髪の毛の感触、抱きしめた温もり

全部残っていました。

 

私の妄想なのかもしれない

でも会えたような気がする・

そして伝えられたような気がする。

 

通訳なし

ガイドなし

単独ペルー

 

総ては娘がくれたギフトです。