自我は欲求を持った それは個別な欲求だ
何故欲求を持ったかというと 分離は本質的欠乏感を生むからだ
この本質的欠乏感が 動きを生んだ その欠乏感を埋めるために
それは実にたくさんの動きを生んだ
人間は 本質的に神の資質を持つので あらゆる可能性を追求出来るし 実現できる
しかし 欲望は愛そのものではないので 欠乏感を埋めることはない
欲望の最も行き着いた先は 我こそが神だ と名乗ることだ
それは ある意味 自我の最も行き着いた地点ともいえる
自我が 最も大きな欲望を成就した世界ともいえる
。