森は生きている「十二月物語」 | 白い雲のブログ

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青空に浮かぶ白い雲のようにふわふわと流されていく
どこに行くのか誰にも知られずに
いつの日にか儚く消えてゆく運命
今は、風の吹くまま気の向くままに生きてゆこう

 

 

 

今日はいい天気でした  晴れ

 

お昼に新宿へ出かけました  馬

 

高島屋前の駐車場に駐車

和幸紀伊国屋ビル新宿店で食事

ランチひと口ひれかつ御飯を食べました

 

 

 

お味噌汁 熱々で美味しい

 

キャベツお代わりしました

 

御飯とお味噌汁のお代わりをしました

 

完食です

お腹一杯です  ごちそうさまです

 

 

紀伊国屋サザンシアターへ

 

 

受付でチケットを受け取りました

 

上演時間

 

 

 

紀伊国屋サザンシアター にて観劇

作:サムイル・マルシャーク

訳:湯浅芳子

演出:鈴木龍男

劇団仲間  森は生きている(十二月物語)

 

 

 

 

出演

松野方子 大和田遥奈 詩織 浦山さつき 浜谷真理子 

小倉輝一 伊藤初雄 鎌田睦大 小笠原游大 二瓶美江

白石ゆうみ 鈴木香奈子 富山早苗 更井孝行 関口篤

飛田晃治 中屋力樹 菅野幸治 堀越ふみの 池田舞

中野里咲 内堀創 田中誠 前田承生 小林利也

 

 

ストーリー

ある大きな国に、わがままな女王様がいました 
ある年の大晦日、女王様が気まぐれにとんでもない

お布令を出しました
「新年までにマツユキ草を持ってきた者にはかご

いっぱいの金貨をあげます」
欲ばりな叔母さんとその娘は金貨欲しさに、真冬の森へ

みなしごの少女をやりました
しかし今は冬  マツユキ草は四月に咲く花です  

どこを探してもあるはずがありません
少女はこごえ死にそうになりながら森をさまよいます
その時、遠くに金色の光が見えました 

それは“十二の月の精たち”の焚き火でした
十二月の精たちは大晦日の晩に集まって、年に一度の

お祭りをするのです
みなしごが優しい少女だということを知っている十二月の

精たちは、困っているみなしごのために一時間だけ〈春〉を

よびました 

みなしごがマツユキ草を摘んで家に帰ると、叔母さんと

その娘はそのマツユキ草を 持って、女王様の所へ行きました
すると、女王様は自分もマツユキ草を摘みに森へ行きたいと

言い出したのです                      チラシより

 

 

 

最後尾から3列目の通路傍の席でした

小さい子供が多かったです

意地悪をしない優しい人に育ってほしいね

 

「森は生きている」を初めて見たのは

2003.12.25 紀伊国屋サザンシアターです

今回は60周年(1959年初演)だそうです

次に見たのは

2008.11.22 立川市民会館です

オートバイで行って市民会館前に駐車しました

次に見たのは

2009.12.23 北千住シアター1010です

初めて北千住に行きました

オートバイを停めるところに苦労しました

 

 

オーボエの音色が聴こえてきて暗転  開演です

(舞台の曲とは違います  私の勝手なイメージ)

 

 

 

リスが木の穴にいて、木の枝にカラスがいる

雪の上を兎が飛び跳ねてる

狼がやって来て雄叫びを上げる

狼が立ち去った後、少女が薪を拾いにやって来る

いじわるな叔母さんに言いつけられてやって来たのだ

そこへ優しい老兵士がやって来て、少女の薪拾いを

手伝ってくれる  優しい幕開けです

この優しい老兵士のような大人になりたいものです

努力します

 

心優しい「みなしご」は十二の月の精たちに見守られる

燃えろ 燃えろ あざやかに

燃えろ 燃えろ 明るく燃えろ

 

 

 

心温まる焚火です  雪の時期にはいいですね

十ニの月の精たちの優しさに涙が止まりません

こっそり涙を拭いました 涙もろい私です

拍手喝采のカーテンコール 感動で盛り上がってました

ほっこり楽しめました  ありがとうございます

 

もう外は暗くなっていました

事故に遭わないよう安全運転で帰宅です

 

じゃあ またね  ニコニコ