運び屋 | 白い雲のブログ

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青空に浮かぶ白い雲のようにふわふわと流されていく
どこに行くのか誰にも知られずに
いつの日にか儚く消えてゆく運命
今は、風の吹くまま気の向くままに生きてゆこう

映画 「運び屋」 を観ました

 

 

 

出演

クリント・イーストウッド

 

 

ストーリー

アール・ストーンは金もなく、孤独な90歳の男 

商売に失敗し、自宅も差し押さえられかけたとき、

車の運転さえすればいいという仕事を持ちかけられる 

それなら簡単と引き受けたが、それが実はメキシコの

麻薬カルテルの「運び屋」だということを彼は知らなかった…​​​​​

 

 

予告編

 

 

 

 

 

 

最初は麻薬を運んでいるとは知らなかったが

何回目かに麻薬だと知った

でも運ぶのをやめられなかった

許されないことだが金が欲しかったんだ

差し押さえられた土地と家を取り戻したかった

友人たちや孫たちの為にも金が欲しかった

麻薬を運ぶと運ぶたびに大金がもらえたんだ

 

ある時、疎遠になっていた妻が倒れて孫から電話が来た

「会いに来て これが最期になるかも…」

麻薬を運んでいる途中だったから、一度は

「行けない」と断るも会いに行って、妻の最期を看取った

その時、麻薬カルテルとの連絡をしなかったため、

麻薬カルテルに命を狙われる

カルテルに捕まり死を覚悟するが、今運んでいる麻薬を

目的地に届けることになる

だが、麻薬取り締まりの検問に引っ掛かり捕まる

裁判では、弁護士が自分を弁護してくれるが

自分は有罪であると潔く罪を認める

今は刑務所で花を育てている

俺は90歳だが、老いは認めない

老いるには早すぎるよ

 

家族は大事だ  仕事は2番で家族が1番だ

家族の記念日を忘れるな!

 

派手なアクションはなかったが、緊張感はあった

女性たちのバイク集団にはびっくりだ

バイク集団と何かあるのかと思ったが何もなかった

(アールの危機にバイク集団の女性が助けに来るとか)

 

クリント・イーストウッドもすっかりおじいさんだ

シワは隠せないね  人生の年輪だ

 

老人 万歳!!  拍手拍手拍手拍手拍手拍手拍手

 

トランペットの音が流れてきて終映です

(映画の中の曲とは違います)  

ニニ・ロッソ

 

完了