ええ、アイ | 白い雲のブログ

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青空に浮かぶ白い雲のようにふわふわと流されていく
どこに行くのか誰にも知られずに
いつの日にか儚く消えてゆく運命
今は、風の吹くまま気の向くままに生きてゆこう

昨夜 中野へ出かけました  電車

 

お祝いのお花

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中野ザ・ポケット にて観劇  目

作・演出:小野寺丈

JOE Company   ええ、アイ

 

 

出演

三浦浩一 三上市朗 岡元あつこ 金城大和 阿澄佳奈 植松洋

 

諒太郎 中口翔 普光院貴之 まうい 誠弐 荒木未歩 小野寺丈

 

 

ストーリー

壊滅から再生した近未来の東京 

最愛なる者を失い、コンピューターグラフィックやフォログラフに職を

奪われようとしている、役者の家族の元に送り込まれたAIアンドロイドたち

ロボットとは決して悟られてはならない使命で人間として近付き、

家族との誤解が誤解を呼ぶコミカルな交流が始まる・・・

実在した者たちの過去を背負うアンドロイドの謎が垣間見えた時、

思いもよらぬミステリアスな展開から驚愕のクライマックスへとなだれ込む

笑いと感動に満ちたサスペンスヒューマンコメディ

 

 

全席指定席 最後尾の席でした  会場全体が見渡せます

双眼鏡を持ってくればよかった

客席を観ていたら、外国人のお客さんがいました

 

開演すると 薄暗い中 影が映し出される

何人もの人の影が動き回る   明転

白衣の男女が登場 ここはアンドロイド研究所

アンドロイドが作られているのだ

 

本人とアンドロイドの違いで勘違いが起こり

会場を笑いに誘う 

本人とアンドロイドは一人二役だから役者さんは大変だ

三上市朗さん 無茶振りされて慌ててたよ

「この男は君を生んだ(作った)男」 「男なのに生んだ?」

「わたしはストレッチします」  「ヒトリ(ひとり)エッチ?」

 

岡元あつこさん ロボット感出てました

いきなり笑ったりしてコメディアンヌぶり最高

何をされても文句を言わない美人アンドロイドなので

「キスしていいかい?」と言われてました

言いたくなるよね 男ならわかるよ

 

 

暖房が気持ちよくついウツラウツラしていたら

感動のラスト

いくつになっても忘れちゃいけないもの

それは ・・・ ええ、アイ AI 愛

赤い雪が降りしきる中 抱き合う二人

エンディングです  余韻を残して暗転

拍手の中 カーテンコールです

ありがとうございました