縁結びの島根県バルーン屋の独り言 あおいそらのブログ

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島根の西の端っこ益田市で風船屋さんをやっています。
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家族が亡くなってから

悲しみに浸ることは出来ないですね。

 

やるべき手続きが多すぎます。

手間がかかった理由

 葬儀社へお願いしないので手間がかかった

 

我が家は、葬儀社へ

相談はしましたが、葬儀などは家族層でお通夜なし

7名の身内だけでお寺にて葬儀をしましたので、

葬儀社へは香典返しやお花をお願いしただけでした。

葬儀社の会員でしたので、葬儀社でお願いしたら

特典もついていたのですが、

50名の会場で行う人数ではないので、

会費分は香典返しやお花代で清算してもらいました。

 

通常なら、葬儀社が役所へ死亡届を提出して

埋葬許可書などの手続きをしてくれますので、

家族は死亡がわかった日に役所へ出向くことは

ありません。

それだけでも、どうしていいかわからない時には

助かると思います。

 

その後の手続きのアドバイスも

葬儀社で行うと丁寧に教えて下さるみたいですが、

それが無かったので、葬儀翌日から

大変でした。

家族葬なので香典はお断りする予定が、

断りきれなかった

 

姑は島根医大に献体をしましたので、

ご遺体もありませんし、それまでの3年間は施設でしたので、

家族、特に夫は母が亡くなった実感がわかないのか?

葬儀も早く執り行わないといけない気持ちが希薄でした。

 家族葬の事も家族で話し合いもせずに、決めましたので

弔問や香典をお断りする確固な気持ちが統一されませんでした、

そのため、お寺まで来てくださった方もおられたり、

香典を受け取ったり、お断りしたりと曖昧な状態でしたので、

お返しや、ご挨拶も不十分なままでした。

 

家族で統一の見解を共有して臨まないとダメですね。

 

 

 

故人の葬儀への希望を聞いていなかった

姑はいろいろな宗教の本山などを訪ねていて、何か月も修養所で

学んでいたりしましたが、最終的にはどのような宗教観を持っていたかを、私たちに語ることがなかったため、

たとえば、本山へお参りして戒名?法名?を頂いたからと

言われていても、それがどこに記してあるのかを伝えないままでしたので、結局新たに法名を頂くことになりました。

また、遺影も撮影してあるからと言われましたが、すごく若い頃の写真で、少々違和感があるねと皆さんから言われました。

 お墓もご主人の墓じまいがとても中途半端な形で済ませていたので、夫はそれが不満でとても苛立っています。

親子で死後どうしてほしいかを伝えらていないのは、とても困りました。

 

こちらで姑が購入したお墓地の契約書も判らないので、それもこれから調べなくてはいけません。

私たち夫婦はその墓へは入る気がないので、今後子どもたちと相談して姑の墓の処分も含めて検討課題です。

 

 

少し長くなりましたので、

土地や銀行口座へ残されたお金の処理などは

また次回に書かせていただきます。

 

 

とにかく、終活は大切です。

エンディングノートなどに書くのが面倒でも、

せめて口頭で元気なうちに話すことは、大切だと思います。

 

それまでの家族関係がスムーズなら、手続きもスムーズに行くのにと感じています。