自分にないもの

自分が持っていないもの


なんで、あんなにも良く見えるんだろう。


職場のパートさんと、話してた。

パ「あなたみたいな高くて可愛い声っていいなあって思う。私、声低いでしょ。体型もガリガリだし。女性はぽちゃぽちゃしてたほうが可愛いって」

私「低い声のほうが落ち着いた感じで良くない?ほっそりしてるの羨ましいなあ、私は」

パ・私「ないものねだりだねー誰でもそんなもんなんだろーね(笑)」






自分にないものに憧れて、手に入れたいと思うけど。

きっと、ないもの全部を手に入れてしまったら、そのときは私が私でなくなってる気がする。


自分にないものを手に入れる努力は大切かもしれない。

でも、その過程で、やっぱりいらないと思ったり、ちょこっと妥協してみたり、ここはもっとこうしようとか、そういう「工夫」や「選別」が必要なのだろうな、と思う。


私が私らしくいるために。