こんにちは
長男の中間考査が終わりました。
その前日に、次男の塾がある日に、二人きりのリビングで。
長男→
「明日、Tちゃん(彼女)がうちに来るかも。」
かもで、いままで、なしになったことがないTちゃん。
明日も、100%来ます!
私→
「かもって言う時でも、100あるから、明日も絶対にTちゃんは、うちに来るよね」
「でも、△△(長男)は疲れているんじゃないの?」
最近の長男は、Tちゃんのことを結構大変な子だった、想像していたのと違っていたとか言います。
それは、毎日、LINE等連絡して欲しいとか、毎日、電話するとか、、、。
更に、1週間に1回以上、うちに遊びに来るとか、想像していたのとは違ったらしい
でも、最終的には、「Tちゃんのことを結構好き♡」で終わるのですが結局は好きなんかーい!
体を壊さない程度に、仲良くしてほしいです。
長男→
「大丈夫。」
「Tちゃんが来る、来ない関係なく、最初から、〇曜と〇曜、休む気でいたから。」
「結構、俺、ヤバい所に来ているんだよね。」
「高校に入って、俺は、本当に何もしていない。」
「テストだって、本当は受けたくないけど、受けている。」
私→
「そんなに無理して、高校にいる意味ってあるの?」
「そんなに勉強ができないのに、大学には行きたいんだよね?」
「高校だって、〇〇科が良くて入ったけど、勉強を全然していないじゃん。」
「〇〇科に行かなかったら、もっと嫌だったとか辛かったとかだったかもしれないけど。」
長男→
「それはわからない。」
「受験まで、後8ヶ月、ずっと勉強なんてできる気がしない。」
私→
「そんなに勉強したくないのに、大学に行く意味ある?」
「やるやるって言っても、できないんだよ、現実を見なよ。」
長男→
「追い詰められないと俺はできないんだ。」
私→
「8ヶ月って、結構追い詰められていると思うけど、長男は、まだそうは思っていないんだよね。」
長男→
「そう思う。」
言葉を字に起こすと、冷たく感じますが、私は、冷静に、穏やかに話したつもりです。
長男も普段通りでした。
自分の気持ちを淡々と話す長男。
中学生の時も、辛そうな時期がありました。
その時も、学校を休みがちになっていたし、今と同じような状況でした。
違うのは、長男が私に、話をよくするようになったこと。
長男は、難しい性格(私からは、長男には申し訳ないけど、面倒くさい性格に思えてしまいます。)で、単純に考えて、単純に行動に移せばいいだけなのに、それができないのです。
口は達者で、色々と言っては来るけど、聞いていても、どうも胡散臭く思えてきてしまいます。
話の辻褄が合わないことも多いのです。
色々と言ってきても、何もしてきていないから。
本人は、高校の受験勉強を頑張ったと言いますが、私からは見えない部屋にいたとは言え、していた感じは全く見受けられませんでした。
運良く合格できたというのが、本当のところでしょう。
長男の考えには、逃げ道が必ずあって、最終的には、やってみてもできないかもしれないに繋がります。
やってみてできないなら、仕方ないけれど、やるところまでも行かない、行けないのです。
長男の悪口みたいになってしまったけれど、これが私の中にある本音です。
長男が、生きやすく、やりたいことができるようになって欲しいです。
だけど、親が望んだところで、結局、本人がどう動くかが全てなんですよね。
話はしていますよ、長男から。
してくる話は聞きますし、こちらからも話します。
だけど、それくらいことしかできない。
娘の時も、無力感を何回も感じたけれど、又、今、痛感しています。
長男→
「でも、2年間やってきたから、ここで(高校を)辞める選択肢はない。」
「それまでのことが、全部無駄になってしまうから。」
長男の気持ちはわかりました。
〇〇が食べたいと言われたら、それを買ってきたり、作ったり、年頃の長男ですが、話もたくさんたくさんしてきました。
長男のためになるであろうことはやってきました。
私が代わってあげることはできないし、長男に対してできることは限られていて、どんなに色々と考えて、長男のためにとやってあげたしても、私がやってあげたことで、長男が乗り越えることはないのです。
(あくまでも、私は長男をサポートするだけ。)
長男が自分で乗り越えなければいけないことだから。
それを長男は、自分でわかっています。
長男→
「親は、俺に、大学に行って欲しいんだよね?」
私→
「パパは、この前も、大学じゃなくて、就職でいいって、言っていたじゃん。」
「もちろん、私も、大学じゃなくて、就職でいいよ。」
「大学に行けないのに、行く必要はないし、むしろ、就職してもらった方がありがたいよ。」
「長男に、大学に行って欲しいだなんて、パパも私も全然思っていないよ。」
長男は、私たちが、大学に行って欲しいと思っていると思っていたみたいです。
長男自身は、高卒で就職は嫌なのだそうです。
嫌と言われても、大学に行くとしたら、長男が本当にやりたいと思えることができる大学でないと、通学は難しいと思われます。
お金もね、塾、予備校は自分には合わないから行かないと言っています。
高校に入学してから、1回だけ、友達に誘われて、入塾しました。
その時は、無料体験を経て、塾は続けるというので、本人に確認の上、年払いにしました。
が、結果は、1ヶ月しか通えませんでした。
辞め方も、無料体験の後、1ヶ月だけは行ったけど、その後は、全く行かなくなって、様子を見て(塾は行かないの?くらいは、時々言っていました。)、3ヶ月。
最後の月は、
「1ヶ月待って。」
「もう少し考えるから。」
なんて、言われたから待ったけど、結局、1ヶ月間、1回も行かないまま、辞めることになりました。
もう行けないって、ずっと前からわかっていたんじゃないかって、思っちゃいました。
払わなくてもいいお金、5ヶ月分、丸々払いました。
その話をしたら、
「悪いと思っている。」とは言っていたけど、お金に関して、親だから、子どものために払うのは当然みたいな所を感じてしまいました。
途中で、書くのを止めてしまっていましたが、その後、長男は予定通り、中間考査終了日には、彼女と家で会い、翌日から二日間休みました。
三日目は、5限から登校。
それからは、毎日、登校しています。
休んだ2日目には、また、午後から微熱。
翌朝には下がりましたが、やはり、どこか本調子ではないようです。
ギリギリの長男を見るのは、辛いです。
そして、長男の欠席が続くと、旦那のことも、私にとって、とてつもなくストレスになります。
長男が休むであろうことは、今回は、前日の時点で旦那に伝えてありました。
長くなったので、次回に続きます。
庭のバラが満開です
今年は、暖冬だったからか、花付きが良くて、たくさん咲いてくれました。
癒されています
大丈夫、大丈夫。
できることから、一つずつ
今日も読んでくださり、ありがとうございました