バレンタインデーは、長男の定期考査最終日でした。
Tちゃんから、バレンタインを貰える約束はしていたものの、
｢バレンタインデー当日はあげられないからね。｣
と言われていました。
その時点で、きっと手作りだろうという話は、長男としていました。
長男は、熱処理されていない手作りのものは苦手で、娘手作りのものでも食べません。
Tちゃんからのバレンタインはとても嬉しかったのですが、私と、トリュフとかだったらどうしよう
と話していました。
と話していました。バレンタインデー当日は、定期考査が全て終わった日なので、必ず、Tちゃんから連絡が来ると思っていたのですが、夕ご飯の時点ではまだ何も連絡なし。
長男は、
｢俺、Tちゃんに嫌われたかも？｣
なんてことも言っていて。
不安になる長男。
何かあった訳とかではなくて、｢連絡が来ない＝嫌われた｣と思ったみたいです。
私は、
｢長男から連絡すればいいと思うよ。｣
｢Tちゃんも喜ぶと思うよ。｣
と話したのですが、ヤル気ゼロで
まぁ動かない。
まぁ動かない。一旦、自室に行った長男でしたが、夜中にリビングにやってきて、｢明日、バレンタインをくれるって！｣と、嬉しそうに話してきました
｢良かったねぇ
｣と私
｣と私長男→
｢Tちゃんから、連絡が来たのは、23時50分くらいでさ、日が変わる直前だった。｣
｢手作りなんだって！｣
私→
｢やっぱり、手作りだったね！｣
｢だから、バレンタインデー当日は無理だったんだね。｣
｢きっとさ、作るのに大変だったから、連絡が遅くなったんだね。｣
長男→
｢うん、そうだと思う。｣
｢それでさ、作ったけど、期待しないでって。｣
｢思っているのと違うと思うから。｣
｢うまくできていないから。｣
｢って、めっちゃ下げて言ってくるの
｣
｣そんな話をしている長男は、とても嬉しそうで。
こっちまで、幸せになりました
さてさて、期末考査が終わって、残りの木曜日と金曜日。
｢どちらか一日は休む。｣と言っていた長男でしたが、Tちゃんからプレゼントを貰える木曜日は喜んで行きましたとさ
金曜日も、チャリ通解禁したから、早速チャリで行きました。
バレンタインデーの翌日(2/15木曜日)。
帰宅した長男は、
｢貰ったよ！｣
と、すぐにテーブルの上に箱を出しました。
それはまさに、トリュフが入っていそうな箱で。
長男→
｢まじで、トリュフかも
｣
｣｢開けたくない。｣
そのまま止まり、少し悩みましたが、そろりと箱を開けると、そこには、クッキーが入っていました
スノーボールクッキーのプレーン味とココア味がころころと。
その上には、大きめの丸い薄型クッキーに、チョコペンでとあるアニメのキャラクターの顔が上手に描かれたものがありました
英語の授業で、｢好きなアニメは何ですか？｣のやり取りを当時隣の席だったTちゃんとした長男。
(この時、初めてTちゃんと長男は話しました。)
描かれていたのは、Tちゃんが、その時に好きだと言ったアニメキャラの絵でした。
そのやり取りのことは、当時、長男から聞いていて知っていました。
スノーボールクッキーだけではないプレゼント、｢Tちゃんらしいし、可愛いな♡｣と思いました。
長男が、Tちゃんに渡したチョコも喜んでくれたそうです。
帰宅してから、Tちゃん→｢貰ったチョコをサブ垢にあげていい？｣とLINEが来ました。これまた可愛い♡
その日の服装もね、買ってから一回も来ていないアウターを着てきました。
友達とディズニーランドに行くために買ったアウターなんですって。
｢寒い！｣って言いながらも、それをその日に着てきたかったんだなと思うと、良いなぁって、羨ましくなりました
長男に、
｢付き合おうって言ったの？｣
と聞くと、
｢言っていない。｣
と。
｢Tちゃんからも言われていない。｣
とも。
｢もう、言っていいんじゃない？｣
って言ったら、
｢次に、二人で会う時に言うわ。｣
ですって。
それと、留年するかもしれないということも心配だったみたいです。
留年したら、Tちゃんと付き合うつもりがない長男。
まだ、定期考査の結果が出ていないから言えなかったと。
高校側も、なるべく留年させないように、学年末の定期考査は通常定期考査より、明らかに、問題が簡単に作られているようなんです。
(長男から聞いた話で、1年生の時がそうだったから、そうだと思うと。)
それを知っているから、ノー勉でも何とかなると思ってしまう長男。
進級したいなら、確実に進級できるようにすればいいのにと思ってしまうけど、それができないのが長男なんだろうな
今日から、長男は、一泊二日でスキー研修旅行です。
次男は、修学旅行から帰ってきました。
とても楽しかったようです。
娘が帰省してきているものの、なかなか家族全員が揃うことがありません。
家族皆が元気で、それぞれ動けることは、幸せなことなんだと、改めて感じています
娘が、暇だからと作ったチョコ。
題して、『大仏チョコ』だそうです。娘のセンスが大好きです♡
今、平成女児チョコなるものが流行っていて、それが作りたくなったそうです。
チョコを溶かして型に入れて、かためるだけの簡単なチョコ。
娘も、小学生時代に、友チョコで作っていました
今回、たくさん作った中に一つだけ、この『大仏チョコ』がありました
大丈夫、大丈夫。
できることから、一つずつ
今日も読んでくださり、ありがとうございました