今回、イスラエル博物館所蔵の印象派作品なので殆どが日本初公開の作品が多い。勿論、欧米の美術館でも見ていない作品ばかりで、特にモネなどは、オランジェリー美術館の作品とは全く違う睡蓮が展示されている。バルビゾン派を中心としてゴッホ、ルノアール、ゴーガンなどのピークの作品が展示されていてnyasperにとってもどれも初見のものばかりだった。日本の美術館には、珍しく写真撮影可能な作品も多く、また、絵との距離も近くナイスな展示だった。
この展覧会で、日本にあまり紹介されていなかったレッサー・ユリィという画家が話題になっている。
〇レッサー・ユリィ 夜のポツダム広場 (画像はポストカードから)
〇レッサー・ユリィ 赤い絨毯 (画像はポストカードから)
○ポール・セザンヌ 陽光を浴びたエスタックの朝の眺め
○Cafe 1894 は旧三菱銀行営業室がリニューアルされてレストランになっている。銀行の出納窓口が残り天井も高く重厚な設え。ジャズのBGMが流れ美味しいランチタイムだった。