入院中の小話。
本日はおトイレ話です
術後数日間(状態によりますが!)は尿道カテーテルが留置されますが、大丈夫であれば抜去されます。
さて、抜去された後、しばらく尿量の測定をしなければなりませんでした
しかし、カップを使っての計測が傷の痛みとか諸々あって体勢的に難しかったので、便座にメモリがついた計測器がセットされました。
おトイレが終わった後、尿量をチェックしたら壁に貼ってある紙に自分で記入します。
抜去直前ぐらいから、「少し尿量は少なめだね〜」なんて言われていたのですが、記入しながら、「なんだか少ない!?」って状態になっていました。
その為、その日は夕方頃から尿を促す???点滴が追加されました。
もちろん、尿量は増えたのですが、翌日はまた同じぐらいじゃん…と思ってふと計測器を見ると、
あれ?なんか目盛りが2種類ある?
初めての計測&まだおトイレに行くのも痛くてやっとだったので、初日は全く気がつかなかったのですが、よく見たら目盛りが2種類あるではないですか!!!
まさか…と思って、看護師さんにどちらの目盛りを見て計測するのかを聞いたら、「こっちですよー!」と言われた方を見た時、
あぁ…間違ってた…。
そりゃあ〜尿量少ないわ…。
と気づいた私
看護師さんに計測器の見方を間違っていた旨を伝え、壁に貼ってある記録表にも、
【見るところを間違えていました!すみません!】
と書いて、丁重に謝罪しました
勿論、その日から尿を促す点滴はなし(笑)
順調に復活しました!
ただでさえ術後で慎重な管理をしなければならない状態なのに、計測ミスで先生や看護師さん達に余計な仕事を増やしてしまった私なのでした…。
毎度しょーもないネタにお付き合いいただきありがとうございます