昨日は劇団時代の仲間が出演するLIVEが超絶ご近所のお店であったので、退院後お初のイベント参加みたいな感じで行ってきました!
抗がん剤治療中だし、免疫力低下で感染症の心配があるので人が集まる場所は極力避けているのですが、色々配慮してくれて座席を確保してくれていたので安心して楽しめました
パーカショニストなのですが、久々に聴いたら相変わらず素敵でとてもかっこよかったです!(ちなみに、私がいた劇団はアフリカの民族楽器を自分たちで演奏しながらお芝居をしていました)
さて、入院中の小話。
術後に地味にしんどかった事。
それは…
レントゲン撮影
「えっ?なんで?」と思われる方も多くいらっしゃると思うのですが、私はレントゲン撮影がしんどかったです
その理由としては、寝て撮影する際の寝たり起きたりの動きが本当〜に地獄だったから!!!!!
開腹手術だったので、大きく傷跡があります。
フラットで寝ると傷口が痛む&つっぱる感覚が辛かったので、病室で寝る時はフラットにならないように頭や足の位置を調整していました。
手すりもあるし、寝たり起きたりはなんとかなります。
しかし、レントゲン室の台はフラット一択…頑張るしかありません!
毎回、レントゲン技師の方には、
「すみません…傷口が痛くて寝たり起きたりが辛いのでサポートをお願いします」
とお願いして、全力全開サポートでレントゲン台に寝る→起きるをやっていました。
皆様とても優しいので、
「大丈夫!痛いのは我慢しないでください!支えるので力抜いてください!」
と言っていただき、技師さんの腕ににしがみついて(笑)なんとかレントゲン撮影を終えていましたね
しかもさ、術後って呼吸も浅くなりがちだから、
「大きく息を吸ってー!はい!止めてー!」
とか言われても、
息…吸えませんけどぉぉぉー!
って心の中で叫びながら毎回レントゲン撮影をしていました(笑)
ICUではベッドの上でレントゲン撮影してもらえたんですけどね〜
そんなわけで、術後に地味にしんどかったお話でした。
しょーもない小話にお付き合いありがとうございます