今年は、いや今後は、なんとなくフィリピンにご縁がありそうな予感 | 農業と機械の農機ナビ ~若き農業経営者への基礎知識~

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正月休みも飽きてきたから仕事をしたいなと、
休み過ぎるとそういう感覚になりますね。
暖冬で雪も除雪も少ない年だから余計にそう思うのかもしれません。


ですが、それはそれで毎日決算事務処理と読書と頭の整理が出来る時間は
気に入ってはいるのですが、さすがに運動不足で体が壊れそうです。


好きな時に仕事をすればいい事業主ですが、
まだそうもいかないのが自分の立場なので今後色々改善していかなければならないと思う反面、
あまり自分の動きを封じて根を張り過ぎて、ガチガチに固めてしまうのもどうなのかと、
先の事を考えて余裕を残しつつ今年の予定を考えています。


様々な人と本に影響されながら、普通の機械屋として生きていくだけでは
物足りないと感じているのは昨日、今日に始まった事では無いのですが、
最近は少しずつ行動の自由が得られるようになってきましたので、
悔いの残らない生き方を選ぶようにしています。


地元の農家と仲間に、より貢献できるように身の回りのインフラを整えつつ、
さらに東南アジアが気になる昨今ですが、将来的には今までの農業と機械の経験を
別の国でも役立てることが出来れば幸せだと思っています。


とは言っても、多くのレベルの高い農家さんや機械屋さんを目の当たりにして
自分の出来る事なんて知れているなと思うのが本音ですが、
日本のハイレベルな農と機の知識を拝借して、それを運ぶ、双方に広めるのも面白いポジションだと思っています。


東南アジアと言っても、おおよそ10か国の文化の違う国があり
その中でぼんやりと考えていると、一番取っつき易いと思えたのがフィリピンでした。
東南アジアの農業と機械の文化はどの程度なのか、商売に繋がるのか、
ここまで色々考えてしまうと... 今年もやはり行ってしまうのだろうなと、
思い付きではありますが確率の高い予感がしています。


でもまずは、今年も水稲農家がひと段落する5月の田植終了まで頑張ってイキマショウ!
本年もどうぞよろしくお願いいたします。