『一日一書』1/22 【甲午】

干支のお話し。。。

【甲午】
「きのえうま、こうご」と読みます。

年を数える十二支のほかに、
日を数えるための十干という数詞があります。

本来、干支とは【十干十二支】のことで、その組み合わせは60通り


今年はその【甲午】にあたる
六十年に一度の年。


「午」は、昨年まで準備していたものが
最高期を迎えたり
またその後大きく変化していくことを表し

「甲」は、文字の通り甲羅の甲ですが、
殻を打ち破る時期であったり、
やはり大きな変化の年であったりします

また、十干では始まりの文字でもあるので、何か新しいことを始めるのもよいかもしれません。


時代の流れももちろんありますが、
日々の努力と謙虚な心で、
大きな変化を良い方向に行くようにしていきたいですよね！



年初めの月とあり、皆様も御忙しい日々を過ごされていることと思いますが、

年頭に掲げた目標をもう一度胸に。。。

でも、無理はせず（笑）


御自愛下さいね




『一日一書』


236日目。


【甲午】



葵清蓮