『一日一書』10/28        恩送り | 書道家・葵清蓮オフィシャルブログ 

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書家 葵清蓮が日々感じた想いや言葉を『一日一書』として綴っていきます。

今日は【恩送り】という言葉を書いてみましたキラキラ筆nikori☆☆


皆さんは【恩送り】という言葉を聞いたことがありますか・・・?



「恩返し」は、誰かの恩に報いるという意味ですが・・・

【恩送り】は、受けた恩を誰か他の人に送ることキラキラだそうですハート



私はこの言葉を昨日行われた友達の製作発表で知りましたキラキラキャー



彼女は制作の道に進む為に当時通っていた大学を中退し、
    放送関係の大学に再入学を果たした頑張り屋さんキラキラ


今、彼女は夢だったドキュメンタリー会社に就職しキラキラ
制作のお仕事をしていますラブ


昨日は、そんな彼女の卒業制作発表が行われましたビデオきら


彼女がカメラをまわし、構成、ナレーションも全て自ら手掛けたドキュメンタリーキラキラ


その作品の主人公はバングラデシュに嫁ぎ、生活をしている一人の女性キラキラ


~そこには彼女の生活を追いながら
バングラデシュという国のリアルな姿が映し出されていました~


日本で舞台女優として活躍していた女性が、
お仕事をきっかけに知り合ったNGO団体の方と結婚しハート


バングラデシュでストリートチルドレンの支援活動を、彼と共にしているキラキラ


日本とは全く違う国での生活。。。。


衛生面も、環境も・・治安も・・生活の全てが違う。。。


貧困の為に学校に通えない子がたくさんいる・・・


そんな現実とは裏腹に映し出された映像には・・・キラキラ


子供達のこぼれんばかりの笑顔と、
    キラキラ輝く瞳がスクリーンいっぱいに溢れていたきら



“貧しい国”というイメージが強いバングラデシュ・・・・


“モノに溢れかえる”日本・・・



本当に“貧しい国”とは、どちらの事をいうのだろう。。。。



彼らはまた新しい学校建築を進めていくなか、“青空教室”も行っている雲と虹黒板


今そこでボランティアとして彼女達と一緒に教えているのは・・・
       以前この“青空教室”で学んでいたストリートチルドレンの子供達。



幼かった子供達が青年になり・・・自分達がしてもらった事、学んだことを
今度は、彼らが幼い子供達に伝えていくきらきら




バングラデシュ。バングラデシュ人民共和国“世界で一番貧しい国”そう呼ばれているこの国は・・・

笑顔の素敵な子供達がたくさんいる、愛に溢れた
     …*…*恩送りの国…*…*





実はバングラデシュに嫁いだ子も私のお友達ラブ

二人とも本当に素敵な心の持ち主でハートハート
きらいつ逢っても彼女達はキラキラ輝いていますおぉ!きら


私にできることなんて限られているかもしれないけど・・・
それでも何か出来る事があるかもしれない。。。。



こんなに素敵な尊敬出来るお友達が周りにいるハート
     私は幸せだと改めて想いましたラブハート






『一日一書』


150日目。


【恩送り】~For my friend's~ハート・句読点


桜葵清蓮桜
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