Flowers of season
今日は【金木犀キンモクセイ】という言葉を書いてみました
“金木犀”は中国原産の常緑性樹木で
秋に小さなオレンジ色の小花をかたまって咲かせます。
また《学名》を、【オスマンツス・フラグランス・オウランティアクス】と言い、
《属名》のオスマンツスはギリシア語のオスメ(香り)とアンサス(花)からなり、
「香りのする花」という意味です。
《種小名》のフラグランスは「良い香りのする」
《変種名》のオウランティアクスは「橙黄色の」の意です。
“金木犀”一番の特長といえば、やはり花の放つ心地よい香り。
日本人には最も馴染みの深い花の香りのひとつではないかと思います。
私は“金木犀”の香りがすると。。。
今でも小学校の渡り廊下に植えてあった
あの金木犀の木々を思い出します。。。
『一日一書』
142日目。
【金木犀】
葵清蓮