懐かしのスパゲッティナポリタン!
 
こちらの方が臨場感あるかな?

学生時代の思い出は、何と言っても学校帰りの寄り道、喫茶店でのおしゃべり、そしてそこで食べたスパゲッティナポリタン、チョコレートパフェ、ホットドッグ。
しかもこれらを食べるお店は決まっていて、今日はどこ行く? = あれ食べる になります。
こんなにボリューミィーな食事も、あの頃はハシゴができるくらい若かったんですね。
特にナポリタンは、バターを使っているお店でなければダメよねー、なんて知ったような口をきいてました。確かにあのこってり感はバターだったのでしょう。
今日のナポリタンも勿論バターを使ってます。
 
子供のころに「ひょっこりひょうたん島」というTV人形劇があって、島の大統領ドン・ガバチョが自分は外国語がペラペラで、イタリア語なら、スパゲッティナポリターナ、ゴンドーラスイスイ、と言ってたことを、このパスタを食べる度につい思い出してしまいます。
さらに、彼が落ちぶれた時も英語ができるからと、”ライトレフトのジェントルマン、プリーズギブミーサムマネー” 「右や左の旦那様、どうぞ私にお恵みを」と。子供心にすごいなぁ、感心したりもしました。原作者は井上ひさしだったと思いますが、ドン・ガバチョの声優を務めた俳優の藤村有弘も独特の芸風で、今でいう両者のケミストリーが炸裂していたんだと思います。
話が逸れてしましましたが、パスタではなくスパゲッティがトレンディだった時代の楽しい思い出です。
 
 
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急にパスタを食べたくなって、朝からパスタでいいのかな?

ダメな理由はないでしょう。もしかしたら、そのうち何を食べたかもわからなくなる日が来るかもしれない。

だったら食べたほうがいいよね、といういつもの都合の良い解釈。

(でもね、本当は少し気にしていたんです。血糖値あがるかもショボーン・・・上るわよ!ムキー

ペペロンチーノでも十分なのですが、そこは何かと手を加えたい私。よく見えませんが、アンチョビフィレが約2切れ。しっかり見えるのは、青しそです。相当雑に散らしてますが。

唐辛子はベランダで今年収穫したもので、結構辛いです。いつもは一本ごとオイルに入れて辛味を出すのですが、今日はアクセントの色づけに。

美味しいです。食欲を満たすということは幸せなことですラブ

 

最後はこれニコニコ

スパゲッティ カルボナーラ。

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うちの次男がチョー好きなパスタです。

「ねぇ、お誕生日何にする?何食べたい」

「カルボナーラ」

「あのさ、クリスマスケーキ食べる?他に何食べたい?

「うん、カルボナーラ」

「お正月のお雑煮どうする?」

「要らない、カルボナーラでいい。」

因みに、

「今日何にする?」

「カルボナーラ。」

 

全部カルボナーラなんです。楽で良いけど。

当然上の子もカルボナーラを食べることになるのですが、最初は、「うちの親は何を僕たちに食べさせようとしているんだろう。」と、不安に思ったそうです。

そうですよ、何せ田舎町ですから、こんなおしゃれなもの誰も食べていなかったと思います。

見た目ドロドロ、チーズのにおいも結構きつく、でも食べないとママに叱られる、と恐怖を抱きながら食べたら、わぁーーー美味しい!!!

ふん、当たり前じゃんニヤリ してやったり口笛

 

我が家の場合は、教育ではなく、恐育だったのかもグラサン