「修行」と「お稽古」の違い

 

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挑戦する人の心を支えながら

理想のゴールへ導く生き方講師

㟢 真由美(さき まゆみ)です。

 

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先日、初めて坐禅体験をしてきました。

 

坐禅は、「苦しいもの」だと思っていたけど、

20分程度の体験だったこともあり、癒しの時間でした。

 

(修行中はこれが5時間なので、癒しとは程遠いようですが・笑)

 

 

坐禅中にすることは、

簡単に言うと「自分を観察すること」

 

 

「かゆい」と感じたら、

それはどれくらいの時間でかゆくなくなるか?とか

 

全部観察対象になる。

 

といったことを言われてましたが、

 

 

私の場合、観察というよりは、連想ゲームをしていました。

 

 

「修行」からはじまり、

「師弟関係」と「雇用関係」の違いとか…。

 

 

 

「修行」と「お稽古」の違い 

 

到着してすぐにお抹茶をいただいたのですが、

 

お茶を運んでくださった方のことを、

「茶人になるために修行をされている〇〇さん」と紹介がありました。

 

 

それは、私がしていた「茶道のお稽古」とは違い、

「修行」をしている人のいでたちでした。

 

 

修行として学ぶ

お稽古として学ぶ――

 

 

私が過去に書いてた着付けレッスンのブログを見返すと、

「好きで始めたお稽古事が修行にならないように気を付けている」ということを何回も書いていました。

 

 

逆に、

 

「お稽古」でなく「修行」を受ける人はどういう想いなんだろうか?

と、このとき、想いを馳せてました。

 

 

舞妓さんは、お給料は出ないけど、タダで芸事を教わり、

芸妓さんになると、お給料が出るのと同じように、

 

「茶人や僧侶もそうなのかなー?」とか。

 

 

 

お稽古は、お月謝を払いながら学ぶけど、 

 

修行は(生活費をもらいながら)タダで学ぶけど、

 

そうでない業界もあって。

 

 

例えば、料理人も弟子入りとか言うけど、多分、お給料は出てそう。

美容師も弟子入りとか言うけど、間違いなく、お給料出てるよね?

 

それは、美容師は美容学校ですでに修行してるからか!?

 

 

「おけいこ講師」をしている私としては、

「受講料」をいただくことが対価だけど、

 

弟子を取るとしたら、

「身の回りのお世話」をしてもらうことが対価なのか――

 

 

 

弟子と師匠の関係性 

 

よく、私たちの世界でも「ビジネスの師匠」とか「コーチングの師匠」などとと言われますが、

一般的な「師弟関係」とは違います。

 

 

私がいる世界は、「お金を払って学ぶ」世界なので、

生徒から受講料をいただいて、

私からは知識や情報を提供しています。

 

 

逆に、修了生にお仕事をお願いすることもあって、

 

そのときは、講師料をお支払いしますが、

弟子ではないし、社員でもない。。。

 

 

というわけで、整理してみました。

 

誰かの役に立つのかどうかわからないし、

文字も小さすぎて見にくいと思いますが、

自分の中ですっきりしたので、添付しておきます。

 

 

<弟子と師匠の関係性>

 



 

 

技術(情報)の持ち出しの権利 

 

ここで気になったのは、「技術の持ち出し」

 

 

先生と生徒の場合は、

生徒から受講料をいただいて、その対価として「情報」を提供しているので、

 

その情報は、受け取った人のモノだと私は思っています。

むしろ、「学びを定着させるために人に教えるように」勧めています。

 


だけど、雇用関係や徒弟制度で得た情報や知識は、

お金を払って得た情報でないから、

それを他者に教えてはいけないと言われたら確かに納得。


 

それで気になったのは、

 

他の着付け教室で、

「うちで学んだことは、2年間人に教えてはいけない(無料であっても)」

という契約書を交わしているという教室もあります。

 

 

着付だけでなく、ビジネススクールによっては、

「本人が使うのはいいけれど、それを第三者に教えてはいけない」

とか、

 

「本人が使うのはいいけど、それを使って収益を上げてはいけない」

というルールがあったり、
 

 

そういう点で言うと、

学んだ時点で情報は「自分のモノ」ではあるけれど、

 

学んだ知識を得て人に教える時は、

それぞれのルールによって変わってくる。

 

 

 

加えて、その情報の取り扱いや自由度は、「先生の種類」によっても異るもの。

 

 

先生の種類 

 

 

 

私は、「自分が教えたいことを、自分の教え方で教えたい」というタイプ。

 

 

25歳の時、とある大手のパソコン教室で講師をしようと思って会社を退職したけど、

 

その教室は、「フランチャイズ講師」という働き方で、

「なんか思ってるのと違うな」と思い、辞退しました。

 

 

自由を好む私にとっては、

フランチャイズ講師も、協会講師も認定講師も合わない。

 

 

というか、「認定講師」として活動するつもりで講座を受講しても、

 

その先生から、

「まゆみさんは認定講師と名乗らなくていいからオリジナルでやって」

と毎回言われます(嫌われてるのかと思うほど・笑)。

 

でも、先生はそんな私をお見通しだったんでしょうね。

 

 

そして、私自身が自由を求めているから、

「養成講座」を修了された方にも自由度を持たせていて、

 

着付講師養成講座は、

「独立」するのか「認定講師」として活動するのか?(葵桜の教室を使ってレッスンしてもらう)

を選んでもらってきました。

 

 

コーチ養成講座に関しては、もっとゆるい。

(場所がなくても活動できるから)

 

 

だけど、自分は属したくないけど、属したい人もいるわけで…

 

 

「何で協会にしないの?」と言われ続けてきたので、

それをしていくには、

ルールや考え方を整理しておいた方がいいなと思ったのです。

 

 

そして、次の「講師養成講座」は

いよいよ、協会制度にすることも検討中です。

 

 

だけど、協会を創ったとしても、

その協会の運営は人に任せることになるでしょう。

 

 

私は『協会の運営」がしたいわけではなく、

生み出したいタイプ。

 

 

そして、

生み出すことを理想とするならば、

私はやっぱり、コンテンツ作ったり、文書いたりしていたいし、

 

できることなら、朝日か夕日が見える部屋で、文豪のような生活を送りたい、

 

というところにたどり着く。

 

 

心に花を咲かせます

㟢 真由美

 

 

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