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挑戦する人の心を支えながら

理想のゴールへ導く生き方講師

㟢 真由美(さき まゆみ)です。

 

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今回のご質問

「夫に直してほしいところはありますか?

という問いに対して

 私が

「あったらその都度言うので特になし」

という回答をしました。

 

 

これについて、

「伝える時に気を付けるポイント」

を聞かれたので、

 

改めて考えてみたら、

無意識にですが、気をつけていることがありました。

 

 

それは、行為そのものにジャッジをせず、

「なぜそれをしているのか?」の理由を聞きます。

 

 

「直してほしい」

と思っているということは、

 

自分が正しくて相手が間違っている

という認識からくるものだと思うのですが、

 

 

「正解」「不正解」と言えるのは、

「共通認識があるかどうか?」が重要ポイントだと思っています。

 


「これがだ正しいやり方だよ」と教えた人にしか、

「間違ってるよ」と指摘することはありません。

 

 

 

 

私がアドバイスするのは、

子どもか受講生。

 

私が教えたことを「共通認識」として持ってくれてる人への意見は、

アドバイスと受け止めてもらえるけど、

 

そうでなかったら、ただのお節介ということにもなりかねない。

(他の人から他の形で教わってたりする可能性もあるし)

 

 

 

 

それと同じように、

私が夫に一般常識を教えていたら、

「それ間違ってるよ」っていうかもしれないけれど、

 

夫の常識は、夫の両親から学んだことが夫の中での正解。

(実際は、夫の両親は忙しかったから、一般常識は漫画から学んだそうですが)

 

 

だから、

指摘するのではなく

なんでそれをしてるのか?を聞きます。


私は、両親からはあまり怒られた記憶はありませんが、

祖父から厳しくしつけられました。

 

例えば、ソファーで寝転がってたら

「女の子がこんなところで寝るな!」と怒鳴られました。

 

 

一方、義父母も怒ることはほとんどなくて、

うちの娘がソファーでぴょんぴょん跳ねてるのを見て

「ぴょんぴょんできるようになってすごいね」って目を細めてました。

 

 

我が家は

食事をしながらテレビを見たり、歌を歌ったら怒られたけど

 

夫の家庭では

テレビも見るし、歌を歌うと拍手喝さいが起こります。

 

 

その基準は、

「行儀」を重視していた祖父と

 

「楽しく」を重視していた義父母の違いがあります。

 

 

それは、忙しい義父母が

家族が揃うわずかな時間を「楽しく過ごしたい」という愛情すら感じます。

 

 

 

だから、まず、

「この行為、嫌だな」と感じたら、

 

「なぜそれをしてるのか?」その背景を聞いてます。

 

 

実際、我が家であった例を挙げると、

 

 

夫がご飯を食べてる時に、

足元からシュッシュ音が聞こえて、

 

何してるのかな?と思ったら、

足をプラプラしてました。

 

 

その時、

「行儀悪い!」と思うのは

 

入学式の時に

「足をプラプラさせるのは行儀悪い」と教わった経験から。

 

だけど夫の学校ではもしかしたら

「足をプラプラさせるのは小学生らしくてかわいい」と思ってるかもしれない。

 

知らんけど・・・

知らないこそ聞いてみる。

 

 

そこで

「なんでプラプラさせてんの?」って聞いてみたら

 

 

「あ、ごめん!

嬉しくてプラプラさせちゃった」と返ってきたのです。

 

 

毎食プラプラさせてるのではなくて、

自分がおいしいと思うものを食べてる時だけでした。

 

 

そしたら、

「嫌な行為」と思ってたことが、

「なんかかわいい」ってなる。

 

 

それでもやっぱりやめてほしいなと思ったら、

「小学生なってるで」と伝えることで、

 

子どもの前で

プライドを傷つけずに気づいてもらうことができます。

 

 (中には、やんわり伝えることが京都人ぽくて嫌と感じる方もあるかもしれませんが、

うちの家族は察する能力が高いので、嫌味なく通じます。)

 

 

これが、

伝える際に気をつけてることです。

 

 

あと、

ちょっと話はそれますが、 

 

私は、「我が子に正しいマナーを伝えたい」とも思ったので、

 

「私が育った家庭での一般常識」ではなく

世界共通のマナーを学びました。

 

 

特に私は、「京都のしきたり」的なことを

祖父に教わったのだけど、

 

それはどこにも書いてないので、

 

 

マナーの先生に

「祖父からこういう風に教わったのですが、それは一般的ですか?」

と確認することで、

 

自信をもって娘たちに伝えることもできるし、

 

 

私が学んでいるということを知ると、

娘達も興味を持って母から学んでくれるという好循環。 

 

 

夫も変なプライドなしに、

「こういうときってどうするの?」

って、私に質問しやすくなったと思います。

 

 

 

 

そして、実際、マナー講師になって(今はしてません)、

講座を開講してみて感じたのは、

 

マナーに対して価値を置いてる人しか学びに来ないから、

マナーを大切にしていない家庭で育った人は、

そもそも学びに来ないということ。

 

 

親の教養や知識が、子どもの教養に大きく影響するというのは、

そういうわけですね。


 

そんなこんなで、

元をただすと、私が多方面に学び続けるのは、

家族の教養を深めるためでもあります。

 

 

子どもに学ばせることも大切だけど、

親が学ぶことでそれに興味を持たせると早い!

 

 

親の知ってる世界が広がれば

子どもの世界が広がりますね。

 

 

鴨川にかかる今朝の虹🌈

 

 

心に花を咲かせます

㟢 真由美

 

 

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