【こころ塾】「なぜか悔しい」状態が続いています
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生き方講師／心が潤う生き方をサポート
夢や志に向かって挑戦する女性が
安心して最大限の力を発揮できるよう
心を支え望みを叶える伴走をしています
先日の吹奏楽のコンクールを終えて、
マーチングコンテストへ向けての猛特訓が始まっている次女。
クーラーがきかない体育館の中、
演奏だけでなく、マーチングの体形練習などをしているようです。
暑い中、汗だくで、お昼ご飯は食欲が失せて食べられないそうで、
生徒もですが、先生も、過酷な中、本当にありがたい限りです。
私は涼しいところで、
インスタ投稿したりメルマガ記事書いたり、
来週から始まる
「心に花咲く®bloom up コーチ養成講座」のテキストの追加をしていて、
全く夏バテとは無縁です。
今期のコーチ養成講座は、
前期以上に、視えない世界への理解が深まる内容にしています。
そこでお伝えする一つの「同調」について。
「相手の意見に同調する」といった表現をすることがありますが、
ここでは自分では同調しようと思ってないのに、
情報空間の中で勝手に同調してしまうことを伝えるのですが、
まさに私が今その状態でもあります。
タイトルには、
「なぜか」と書いていますが、
その理由は、わかっています。
他者の感情に同調する現象
ここ数日、四六時中、他者の悔しさの感情に同調して、しんどくなってました・汗
オリンピックで惜しくも負けた選手に同調したり、
娘の関西大会に行けなかった悔しさに同調したり、
甲子園で負けたーチームの気持ちに同調したり
しているから。
その度に、自分にクリアリングかけているのですが、
直ぐ元気がなくなる。
テレビとかネットの情報拾いすぎですね・汗
このよう状況は、
中学生の心が病む原因の一つとも言われていて、
SNSなどで、他者が「〇にたい」といった投稿を目にしていると、
それを見ているだけでも、心がドンドン蝕まれています。
しかも、優しい人ほど、そういう人の投稿をを心配して、
「何とかしてあげなきゃ！」って思って
見知らぬ人とSNSのやり取りをし出すことが一番危険らしいのです。
実は、「うちの子はそんな見知らぬ人とやり取りしないだろう」と思っていたけれど、
長女はそういう人の投稿を一方的に見てしんどくなり、
次女はそういう人の投稿に心配してメッセージを送っています。
子どもたちが触れている情報は、
大人が思っているより（自分たちの時代より）も
濃厚だったりしますね。
我が家の場合は、相談してくれたので知りましたが、
そうでなかったら、どんどんのめり込む可能性もあり。
そういう点で、
親子のコミュニケーションがとても大切だし、
それ以前に
どんな情報を目にするかがとても大切ですね。
私のスポーツ観戦を例にすると、
球場でスポーツ観戦する際は、
勝ち負けどうこうよりも、
球場の雰囲気を楽しんでいて、
いいプレーに拍手が起きたり、
熱のこもる応援の雰囲気を自分に取り込むので、
自分の応援されている気分になりますが、
テレビでスポーツ観戦を見ていると、
勝った選手だけでなく負けた選手にもフォーカスが当たるし、
どちらかというと、
負けた選手のくやしさや、勝った選手の苦労話で
視聴者の心を動かす節があるから、
見すぎるとしんどくなります。
だから、情報の取捨選択ってとても大切だなーと、
身をもって痛感しています。。。
写真は今年の甲子園の開会式に行ったときの様子。
テレビではなくて、現地で応援したいのですが、
今年はチケット争奪戦がすごいことになっているので、
あと何回行けるかな・・・？って感じです💧
心に花を咲かせます
松嵜まゆみ
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