【こころ塾】自己効力感を高める
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生き方講師/心が潤う生き方をサポート
夢や志に向かって挑戦する女性が
安心して最大限の力を発揮できるよう
心を支え望みを叶える伴走をしています
自己効力感とは、
「自分の能力を信じる気持ち」とあります。
能力というと特別な力に思われますが、
これを高めるには、
例えば、「おいしいサラダが食べたい」といった
小さな望みを叶えることから始まります。
今回、次女を見ていて、
次女の自己効力感の高さを思い知らされました・笑
コンクールを終え、
土・日・月が次女の唯一の夏休みでした。
当初、
「休み明けが部活の宿題チェック日だから、
夏休みはどこにも行かない」と言っていた次女。
一方長女は、次女のコンクールの前日から、
ずっとバイトを入れずに予定を空けていたので、
「二人で旅行行く?」って話をしていました。
で、念のため、次女を誘ったら
「行くー」ってなって、
夫も誘って、家族で旅行へ行くことに。
できればゆっくり2泊したかったけど、
次女からの、
「この3連休の間に、風鈴作りをしたい」という希望もあり。
ちょうど、風鈴作りの工房がお墓の近くだったので、
私の「連休中にお墓参り行きたい」をまず叶えて・笑
行ってきました。
長女も、「なんで風鈴作りなん?」と言いながらもお付き合い。
それぞれ個性的なのが出来上がりました。
私も体験したのですが、
工房の方が最後の仕上げを失敗されて、
作品は出来上がらずです。
(失敗作になったのが、私ので良かったです)
そして、日・月曜日は、お正月に行く予定をしていた、
金沢へ行くことに。
一日目
金沢の21世紀美術館に行き、
夜に母とご飯を食べ
二日目
洞窟に行く予定でした。
それが、色々予定が変わり、
一日目
21世紀美術館に行き、
二日目
朝いちばんに近江町市場へ行き、
そこで富山に住む母と合流し、
その後、金沢の茶屋町を散策することになりました。
そこで、
次女の自己効力感が高い理由が分かりました。
それは、「一切妥協をしない」ということ。
集団行動をしていると、
全員の意見が合わないこともありますが、
なぜか最終的には次女の意見が通ります。
長女は、自分の意思がはっきりしているし、
即効で主張をしますが、
次女は、後から静かに望みを言って、
決めたら譲りません。
私はそれを知っているので、
できるだけ次女の意見だけにならないように調整する係。
(夫は、割と次女の言いなりになる人・笑)
一日目、お昼を過ぎた頃から渋滞につかまり、
お昼ご飯を食べずにひたすら車を走らせて、
美術館に着いたのが、16時半。
閉館時間まであまり時間もないし、
美術館で見たかった展示が見れなかったので、
「明日にして先にご飯を食べに行こう」というと、
「この服で美術館に行くって決めてたから、
明日も来てもいいけど、今日も見たい」と。
その前から長女と夫は
「車下りたらまずはご飯やな」って言ってたので、
「お母さん、美術館に付き合うし、
お姉ちゃんとお父さんはご飯食べに行ってもらう?」
というと、
「お姉ちゃんと一緒がいい」と・笑
そらまぁそうやろうな。
ということで、一同、空腹のままそれに付き合います。
そして、今日は、
「明日から部活の練習がハードだから早く帰りたい」
と言いながらも、
「あの店入りたい」
「買おうかどうしようか散々悩む」
「あそこで〇〇食べたい」
「ここで写真を撮りたい」
と一切妥協はありません。
だけど、
「わがままやな―」とはだれも思わずお付き合い。
そうさせる次女も
そうやってお付き合いするみんなも優しくて好きだけど、
それが続くと、長女が心配になります。
今回の旅で言うと、
長女は
「どこでもいいから大自然と戯れたい」と言っていたけど、
時間的に、洞窟には行くのは諦めてくれました。
そこで、ホテルを出て、
近江町市場で食べ歩きすることになり、
(これは夫の提案)
そこから徒歩15分の茶屋町へ行くことになりました。
(これは母の提案)
ちなみに私は近江町市場でさくっとご飯食べて
洞窟に移動したかったのだけど、
茶屋町に行ったら、
15分移動してからもずっと移動するやん・笑
(この時点で私も他人の意見を優先している)
まぁ、そもそも私の旅の目的は、
「綺麗な景色を見ること」なので、
自然に戯れても、
街並みを楽しんでもどちらでもよいのですが、
21世紀美術館で見たかった展示は
当日予約しかできないシステムで、
2分でソールドアウトになり美術館行きはなくなったし、
長女の望みを一つも叶えてないのが気になってました。
で、近江町市場に車を取りに戻った時、
ほとんどの店が閉まっているのを見て、
「イクラ丼食べたかったなー」と呟く長女。
それは、主張してるというよりは、
心の声が漏れたのを聞き逃しませんでした。
もともと「イクラ丼食べたい」と言ってたのだけど、
食べ歩きに変えたので、食べれなくなったんですよね。
洞窟は、「いいよ、また今度で」といったものの
「せめてイクラ丼はかなえてやろう」と、
空いている店を探し回ったらありました。
次女はここでも「お腹減ってないから食べたくない」と主張し、
夫は「そしたらやめとこか」とか
「テイクアウトもできるからそうしたら?」とか言う。
長女も「別にいいよ」と言ってたけど、
「なんでやんねん、
それくらい叶えてあげようよ」
と、みんなで海鮮丼。
こういう小さな望みを叶えることの積み重ねがとても大切。
「何でもわがままを許す」とはちょっと違うのですが、
「自分の望みは叶う」と知ることが、
自己効力感を高めることになるからです。
ちなみに次女が主張できる理由は
「大人は自分の望みは何でも叶えてくれる」という思い込みがあります。
逆に長女は、
「自分は我慢すればいい」という思い込みがあると思う。
それが分かるのは、
わたし自身がずっとそういう立ち位置を選んできたから。
「揉め事になるくらいなら、自分が我慢すればいい」
そんな選択の数々が、
実は「自分の望みは叶わない」とか
「自分のわがままを通そうとすると、人に迷惑かける」
という思考を作っているのです。
次女が小2の時に、
長女が買ったものがちょっと汚れていて、
「いいよこのままで」って言うた時も、
「変えてきたげる」っていうて、
それをさっと取り、
私に頼むでもなく自ら次女がレジに行って
交換してもらう姿を見て驚きました。
次女はお友だちの中では超絶引っ込み思案だったから。
「何で?」って聞いたら、
「子どもは言うても通じないけど←
大人の人はお願いしたら絶対に望みをかなえてくれるから」
って言うたんですね。
実際、次女はずっと周囲の大人の人が望みを叶えてくれていて、
今でもそれは変わらずで、
部活でも、
「オーボエは暑さに弱いから野球応援では吹かせない」と言われても、
別のタイミングで「涼しい時は吹かせてください」とお願いしに行ったり
平気でします。
「どうせ叶わない」というエネルギーでお願いするのではないから、
信じてお願いするから
相手も「しゃあないなー」って叶えてくれることも多いし、
叶わない時も、自分の中で納得している。
(我慢していない)
逆に長女は、
自分の気持ちを押させて人の気持ちを優先することも多い。
わたし自身も今回の旅で、
自分の意見ではなく他人の意見を優先していたことに気づいたから、
それが長女気質なのかもしれないし、
だからこそ、私は、長女の望みを叶えたいのかもしれない。
というわけで、
長女の自己効力感を取り戻すために、
明日からも夫は休みが続くので、
次女が部活で特訓を受けてる間に、
長女と夫と三人で洞窟リベンジしてきます。
心に花を咲かせます
松嵜まゆみ
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