記憶に残る先生
今日の100日投稿のお題は
「記憶に残る先生」
私は割と幼稚園のときから
先生の仲良くなることが多く、
精神年齢がちょっと大人びてたから
友達よりも先生のほうが気が合ったんだと思います。
だから、記憶に残る先生は結構多い。
記憶に残る友達の人数よりも
多いかもしれない。
卓球教室の先生ネタは何度もお話ししているので、
今日は別の先生の話をしようと思います。
学校の先生で一番記憶に残っているのは
高校の国語の先生。
私は子どもの頃から国語が大好きで、
国語のテストはずっと学年1位をキープしてました。
作文も大好物。
なので、学級通信ではいつも私の作文が掲載されていて、
中学の先生に
「使ってもいいけど、名前出すのやめて」とお願いしました。
（その先生は社会の先生）
中学校の国語の先生はあまり記憶に残ってないけど、
高校の先生は、授業以外でも関わることが多かったので、
とても記憶に残っています。
娘の高校選びの時に、30年以上ぶりに、
私立高校の合同説明会で先生を見つけた時は、嬉しかったなー。
3年間同じ先生で、先生が私の国語能力を買ってくれていて、
先生にフル活用されていました。
なので、先生とは放課後二人で過ごす時間が多かったです。
（ちなみに、まったくときめかない、
文学博士的なひょろっとしたおじさんです・笑）
全国の作文のコンクールに出展するというのが
二人で放課後一緒に過ごす始まりだったのですが、
その先生の奥さまは、
大学で国語の先生をされているそうなのですが、
いつも私の書いた作文を家に持ち帰って、
ご夫婦で「大学生よりいい文章を書く」と絶賛してくれていたらしい。
実はそれがきっかけで、
「将来は本を書きたい」と思ってました。
京都で初めて私立高校の合同イベント（その年は演劇）をすることになったときは、
各校の生徒会が中心になってするイベントに、
生徒会には全く無縁の私が、なぜか演劇の台本を書くことになり、
その生徒会の人たちが集まる委員会にも引っ張り出されて、
なんちゃら委員長というのをやらされて。
舞台では国語の先生として出演することにもなって。
その時、ここには書けない衝撃的なことが起きたのだけど、
先生は全力で守ってくれた…
卒業前には
次年度以降の進路ガイダンスで、
先輩から後輩へのメッセージとして、
「進路の選び方」といった内容でスピーチ動画を撮影されたり
（卒業後10年くらいは使われていたらしい）
色んなシーンでフル活用されてました・笑
活用されていただけでなく、
その先生は進路指導の先生で、
当初、私に進学を進めてくれていました。
（進学担当の進路指導の先生）
だけど、就職を希望したことで、
別の進路担当の先生がついてくれていたのですが、
その国語の先生が
部活中に放送で呼び出してくれて、
当時、〇士通に行くつもりにしてた私に、
「君は営業所に行って、与えられた仕事をするタイプではなくて、
本社で改革をしていく人だから、
〇士通の京都営業所ではなく京セラ本社に行った方がいい」
ときっぱり言ってくれたおかげで、
ギリ路線変更することができました。
その先生のお陰で、私は「本を書く」という目標ができ、
京セラに行って稲盛会長の教えを得ることができ、
本当に感謝しかない。
心に花を咲かせます
松嵜まゆみ
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