【着付け教室】(浴衣の語源から学ぶ)昼間に浴衣で出歩くのは恥ずかしというのは昔の話

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浴衣で昼間に歩いたら恥ずかしいって言われたことありませんか??

 

私は、昔、そう教わりました。

 

 

なので、浴衣は夜店に着るものだと思い込んでました。

 

実際、浴衣はどんなシーンで着るのが良いのでしょうか?

 

 

こちらは、中学校の浴衣レッスンでもお伝えしている内容なのですが、

 

浴衣の語源から浴衣の着用シーンについて学んで行きたいと思います!

 

 

浴衣の語源

 

浴衣の語源は「湯帷子(ゆかたびら)」から来ています。

 

「帷子(かたびら)」とは、単衣仕立て(裏地がない)の着物のことで、

 

「湯帷子」とは、お風呂で着る単衣仕立ての着物のことを指していました。

※お風呂で着ていたので浴衣は水に強い素材で作られています(絹ではなく麻や綿)

 

 

お風呂で着るってどういうこと?

と思われた方も多いのでは??

 

これは、昔のお風呂の形状から来ています。

 

 

昔のお風呂はお湯につかるのではなく、

蒸し風呂でした(今で言うサウナに近い)

 

ですので、お湯につからず、

蒸気とかけ湯で汚れを落としていました。

 

 

その蒸し風呂に入ると着用していた着物が「湯帷子(ゆかたびら)」

 

そこから「湯帷子(ゆかたびら)」⇒浴びる衣と書いて「浴衣(ゆかた)」となりました。

 

 

そんな経緯から、

昔は(私が子供の頃)は、

「浴衣は湯上りに着るものだから、浴衣でお出かけするのは恥ずかしい」と言われていました。

 

 

そして、私が初めて着付け教室に行った時(大手の着付け教室です)、30年前の(え?そんな前?笑)、

着付け教室の先生にも、

「浴衣は夜に着用するもので、浴衣を着てホテルでお食事に行くのはNG」と教わりました。

 

 

昼間に浴衣で出歩くのは恥ずかしというのは昔の話

 

そして、10年前に、再び同じ着付け教室に再受講生として習いに行ったとき、

「昼間に浴衣を着て出るくのが恥ずかしいというのは昔の話」と言われていました。

 

※注意事項としては、ホテルでお食事に行くときと、お祭りに行くときの、

浴衣の丈と履物に気を付けるように教わりました。

(詳しくはレッスンでお伝えしますね!)

 

 

実際、その頃から、京都のホテルでは、

浴衣でランチに行くと半額になるというプランができていたので、

浴衣が市民権を得たとも言われていました。

 

 

なので、もしかしたら中には、

昼間から浴衣を着ることに抵抗がある方もあるかもしれませんが、

 

それは、上記の理由から来ているもので、

現代は、浴衣も外出着として着用してOKです!

 

感覚的にはアロハシャツと同じ扱い。

 

 

まとめると、

昔はお風呂着だったのが

⇒部屋着(寝間着)として着用するようになり

⇒外出着として着用するようになる(※現在に至る)

 

という歴史があります。

 

ということは、

昼間に着て出歩くのが恥ずかしいどころか、

本来の目的を考えたら、

夜に着るのも間違いというワケ・笑

 

 

なので、昼間でも着ても大丈夫なのです^^

 

 

※残念ながら、社交会に浴衣はNGですが、

お友達同士のお食事などは全然OK!

 

 

今回、【七夕のプレシャスで京都な浴衣イベント】にご参加の方には、

グループチャットにて、交流をしてもらいながら、

私からは、事前に、そんな浴衣の豆知識もお伝えしていきますね。

 

 

 

さらに、今回、企画当初は、

まずはレンタル浴衣を着せてもらうところからと考えてましたが、

 

浴衣レッスンのお問い合わせをいただきましたので、

今回、期間限定でご用意しています。

 

 

 

そちらのレッスンを受けられた方には、

動画もプレゼントしますので、

 

これから先、何度でもご自身で浴衣を着用してお出かけいただけますし、

着崩れた時もあわてず直すことができます。

 

 

何を隠そう、私が19歳の時に着付け教室の門をたたいた理由は、

 

母親とケンカして

「お母さんにはもう何も頼まへん!」と遅れてきた反抗期にケンカして・笑

 

「お母さんにお願いできなかったら困ることなんやろう」って考えたとき、

「浴衣着せてもらえへんやん💦!」と気づき、

母に内緒で着付け教室に駆け込んだのでした・笑

 

 

実際、これまで習いに来られた方も

いつもおばあちゃんに着せてもらってるけど、

「いつまで着せれるかわからんからそろそろ自分で着れるようになってや」

と言われて来られる方も多いです。

 

 

加えて(他府県はそうでもないかもしれませんが)京都では特に、

浴衣着せられる人は電信棒の数ほど多いから・笑

何の心配もないかもしれませんが、

 

例えば、ドバイに行ったとき浴衣着ようと思ったら、

自分で着られたらいいよね^^

 

 

というわけで、いつかのために、

気軽に浴衣から始めませんか?

 

 

というのが、今回の私からのお誘いです♡

 

 

レンタル浴衣を着せてもらうところから始めてもよし

ご自身で着られるようにレッスン受けるもよし。

 

まずは、浴衣の快適さと楽しさを知っていただけたら嬉しいです❣

 

 

※イベント詳細はこちらからご覧ください。

 

 

残席わずかですので、お申し込みはお早めにお願いします♪

 

 

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