こんにちは!
着付け歴28年、着付け講師歴8年
葵桜®︎きもの着付け教室 代表 松嵜まゆみです
葵桜®は、心に花咲く®おけいこ教室として、
幸せな女性の生き方をトータルでサポートする着付け教室として、
着物×コーチング×ビジネスで、
「技術」はもちろんのこと、「在り方」や「活かし方」をお伝えすることで、
心に花咲くお手伝いをしています。
こちらでは、レッスンの様子やプライベートなど、講師の日常を綴っています。
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昨日の長谷幸一さんとのライブ配信は、21時~22時過ぎまで熱いトークが続きました。
ご視聴くださった皆様、ありがとうございました。
Facebook見れてない方から、
「Facebook以外でも見れますか?」と聞かれたのですが、残念ながら、見れないと思うので、
実際にお伝えした内容とはちょっと違いますが、
用意していた原稿をコピペしておきますね。
ちなみに事前に項目ごとに、5つ用意してたのですが、
直前のミーティングで、「3つまで」と言われたので、慌てて消しました。
が、それでも話してる途中で、長谷さんの視線がささり(笑)
頑張って端折りながら伝えたい内容を押さえながら、お話しました。
自分らしい働き方を見つけ出していく方法
<自己紹介>
京都で着付け講師をしています、松嵜まゆみです。
私は、着付け講師歴9年目、着物歴は29年となります。
着付け講師ではありますが、
現在は、着付けだけでなく、ビジネス講座やコーチングなども行っています。
簡単にその経歴をお話しすると、
最初の4年ぐらいは着付けレッスンだけをしていたんですけれども、
着物を着られるようになった生徒さんとの会話で、
「次はこんなこと習いたいです」って話になったときに、
「わたしから習いたい」と言ってくれるので、
「〇〇習いたいからとかで、先生教えてください」って言われたりしたら、
まずは自分が勉強して講座を作って開講するといった形で、色んな講座をしてきました。
その流れで、述べレッスン回数が1000人を超えたあたりから、
着付け講師養成講座をスタートさせたのですが、
着付けの技術やビジネスのノウハウをお伝えするだけではなくて、
マインドの部分を大きく取り扱っていたところ、
それを受けた受講生さんたちの変化を見て、
「着付け講師にはならないけど、その講座を受けたいです」という方が出てきたので、
それを分解して、ビジネス講座とコーチングの講座をやるようになりました。
やっていく中で気づいたのですが、
うちの生徒さんは特に、
「着付けを習いたい!」と思われることの背景に、
タイミングとかも重なって、「現状を変えたい」という感情を持っておられる方が多いので、
着物が着られるようになったら満足。
となるのではなくて、
「もっと自分を変えていくには・・・」というところで、
ビジネス講座やコーチングを受けたいと思ってくださる方が多くて、
最初は自分では「ちぐはぐなメニュー構成だな」と思ったんですが、
私が着付け講師になった理由は、
「着物を広める」という視点だけではなく、
「生徒さんが着物を着られるようになることで、心が満たされて生活が豊かになる」という、
着物が着れるその先のことを教室コンセプトとしてきたので、
結果的に、一貫性のあるメニューになったように思っています。
そして、着物を着られるようになった人が
ドンドン自分を表現して着物の良さを発信してくれることが、
結果的には「着物を広める」という点につながることだと思って活動しています。
<なぜ今、自分らしい働き方なのか>
私の場合、「自分らしい」の反対語になるのが、「着付け講師らしい」ということになるかと思いますが、
着付け講師らしい着付けの先生はたくさんおられるので、
「同じようなアプローチをしていても、きものを着たい母数は増えない」と思ったことと、
同じスタイルで働いていることで、どうしても周囲から比較されたりということが起きますし、
そういった争いをするのは苦手だったので、
「独自路線をいこうと」思い立ち、今のスタイルを選びました。
また、「なぜ今、自分らしい働き方なのか」の「今」、ということに関して言うと、
この状況になり、
「対面の着付けレッスンができない」となったときに、
「オンラインでの着付けレッスン」に切り替える提案をした際も、
うちの教室では、
「着付けレッスンは対面でできるようになるまで残しておきたいので、
その間にコーチングとかビジネス講座受けたいです」
という流れになったので、そのことが色んな不安を解消してくれました。
もちろん、一つのことを極めるのは素晴らしいことだと思うし、
「それができない自分は、「どっちつかず」でダメなんじゃないか?」と思ったこともありますし、
どれか一つに絞ろうとしたこともあります。
だけど、例えば私が
ビジネス講座ばっかりしていたら、自分の性格がきつくなりそうで嫌だったし、
コーチングをすることで私自身も癒されたり、
着付けレッスンを通して、よい出会いに恵まれているので、
これが、自分には最高にいいバランスだなと思っています。
<仕事の中で大切にしてきたこと>5つ
1.軸を持つ
私自身、着付け講師でありながら、着付け以外のこともしているので、
「松嵜さんのしていることは軸がない」と言われることもあります。
確かに、「着物を広める」という本来着付け講師に望まれているであろう点からすると
軸がないように思われるかもしれませんが、
私が着付け講師になった理由は、
「着物を広める」という視点だけではなく、
「生徒さんが着物を着れるようになることで、豊かな気持ちになれる」という視点でやってきたので、
「自分は何のために着付け講師を始めたのか?」という軸はブレずに持ち続けてきたつもりです。
そして、きものを着れるようになった人が
ドンドン自分を表現して着物の良さを発信してくれることが、
結果的には着物を広めるという点につながることだと思って活動しています。
2.結果が出るまで徹底的にやる
「これをやるといいよ」と言われたことは結果が出るまで徹底的にやる
特に、自分は見た目で選ばれるタイプではないと思っているので、
それを補うために、めちゃくちゃ沢山発信をしてきました。
それこそ起業初期の時は、「一日何件投稿しなさい」と言われる時代だったので、
「それさえやったら結果が出るのね」と信じ込んで、
グーグル検索でトップページに表示されるまで、毎日決めた件数を徹底的にやりました。
⇒子どもさんが小さいときはどうやってたの?
21時まではたっぷり子どもと関わって、それを過ぎたら、
ここからはお母さんの時間だからと言い切って、自分の時間を作っていました
3.スピード感
一見おっとりしてそうに見られますが、
正社員として入った会社がとにかくスピードを求められる職場だったので、
とにかく仕事は早いと思います。
それに加えて、年々直感力が上がって、決断力が上がっていると思います。
⇒スピード感
例えば、「〇〇やりませんか?」という投げかけがあった時、必ず一番に手を挙げます。
⇒なんで?
その理由は、迷うぐらいならやらないし、やりたいという気持ちがあるなら、即答して、後に引けない状態を作っている
(他にも、講師の立場からして、リアクションがないと残念な気持ちになるなどもありますが)
⇒そうそう、まゆみさんだいたい申し込みでも何でも一番にしてくれるよね。
「既にやってますのまゆみ」というくらい、
だいたい俺が「あれやっといた方がいいよ」と言うと、「それもうやってます」って返ってくる
4.スモールステップを積み重ねていく
ひらめきで行動するタイプなので、
将来を見据えて大きな目標を掲げるというよりは、
だいたい、自分の中で半年で達成できるような目標を立てて、
自分なりの成長実感をしながら、また次のステージを目指すというのを重ねてきました。
5.あとは、とにかく楽しむ。
基本的には好きな人に囲まれて、楽しいことと得意なことしかしていないので、
とにかく仕事が楽しいです。
なので、今では、仕事が何よりの娯楽になっています。
⇒楽しくないことを楽しむコツは?
例えば、会社員時代、伝票入力kの仕事をしていた時も、
普通にしたら退屈で仕方ないことを、
自分はピアニストになったつもりで、ピアニストが絶対弾き間違えないのと同じくらい、
一文字に緊張感をもって入力をしたりして、
つまらないことをゲーム性のあるものに置き換えて楽しむ。
<自分を活かす・伸ばすためにやってきたこと>5つ
1.yes or OK!
ちょっと私にはハードル高いかな?と思うようなお仕事のオファーでも、必ず受ける。
言い方を変えると、数々の無茶ぶりを、怖いながらも断らずにやってきたおかげで
今があると感謝しています。
これは、特に尊敬している方からのオファーが多いですが、
たいてい、わたしにはできないと思っているようなことを、「できるからやってみたら?」
と言ってくださるので、
内心、めっちゃくちゃ怖いですが、
それでも、勇気を出して挑戦するようにしてきました。
その結果、今では、「勇気がいる」とか感じる間もなく
「やりたい!」ってすぐに手を挙げるようになりました・笑
2.誰から学ぶか?
自分が得意なことを伸ばすためには、自分が想像つく範囲を超える必要があるので、
人に強みを見つけてもらったり、講座を受けたりして、自分の枠を広げて行きました。
その時に、誰から学ぶかも大切だと思っていて、
私の場合、細かく「アレコレしなさい」と言われるよりも、
なんとなくインスピレーションをもらって、自分で決めて行動したいという気持ちがあるので、
そういう導き方をしてくださる方からアドバイスを受けるようにしています。
例えば、長谷さんとか長谷さんとか
3.素直に受け取る
いいことも悪いことも人から言われたことを素直に受け取る
人からちょっとでもよいところを見つけてもらったら、
それを忘れないように、というかそれを10倍くらいに拡大解釈して、
心の支えにしています。
4.とにかく感謝しまくる
出会ってくれたすべての人に、めちゃくちゃ感謝しているし、
それを言葉にして相手に伝えるようにしています。
この小さな着付け教室を見つけてくれて習いに来てくれた生徒さんは、
私にとって特別な存在だと思っているので、特別扱いもしますし、
生徒さんたちに全員にとって居心地の良い場所になるように心がけています。
逆に引き上げてくださった方には心から感謝しているので、
例えば、途中「もしかして嫌われたかもしれない」と思うようなことがあっても、
鈍感なふりして感謝の気持ちは伝えます・笑
5.自己対話
最後は、今日のテーマの、
自分らしい働き方を見つけるというところにまとめると、
やはり自分を知ることが大切で、
そのために、自分との対話を常々してきました。
モデルケースに惑わされて、「こうでなければ」という感覚を捨てきれずにいると、
自分のやりたいことが見えなくなるので、
「ホントのホントはどうなの?」というのを常々自分に問いかけてきました。
<自然とお客さんが集まる集客のコツ>
この項目は、急遽増えていたので、原稿がありません。
(一応コメント用意してたけどいまいちだなと思って)なんて答えようかなーって考えてたら。
まゆみさんは「集客が嫌だと思ったことない」「集客は楽しい」っていうんだよね。
オレ今までにそういう人に出会ったことないんだよね。
なんかいいアドバイスください。
みたいな話になり、
最初、ありきたりなことを答えたら
「もっと名言みたいなの出るでしょ」って詰め寄られ(笑)
絞り出した答えが、
「集客は出会いですから」
という言葉が降ってわいてきました。
自分で言うといてなんですが、そうそう、これこれ。
私、いつも、募集記事書くときは、
「またこれ読んで素敵な人に出会えるんだな。」ってワクワクしながら書いてます。
書かなかったら出会えないからね。
というわけで、なんか「わわわーーーー」と話しているうちに1時間経過。
締めの話には、
「しっかりやっている人はしっかりとした言葉を持ってる」
「まゆみさんが今まで積み上げてきたことや
お客様を思ってやってきたことが、言葉になって出てきているし、
その一つ一つが大事な学びだったんじゃないかなと思うし、
それをお届けする場を持てたことが良かったんじゃないかと思います」
と言っていただきました。
この言葉にジーン。
長谷さんはもちろんいいことたくさん言われてたのですが、
私の記憶の中でごっちゃになっているので、ここに書くのは控えますね。
相変わらずアドリブには弱いし、
自分がいいこと言ってるつもりがないから気づけてないし・・・
で、まだまだ成長してませんが、
私も楽しかったし、
長谷さんも楽しかったーと何度も言っておられたので、ほっとしました。
それもこれも、
皆さんがコメントで盛り上げてくださったお陰でございます。
感謝♡
私も、皆さんのライブ配信でいっぱいコメントするぞ!
そして終了後の反省会では、
・「いい言葉を持っているのに、サラッと言いすぎ」
「俺がどんだけ拾ったか・笑」
・ライブ配信は、劇場型なので、
「です」で言い切らずに、「皆さんどうですかー?」と問いかける
・集客の部分だけで講座が作れるからマジでやった方がいいよ。
なんで私には楽しめて人には楽しめないのか?ってやつ。
といったアドバイスなどをいただいまして、
その後、洋服に着替えて教室片づけて、
自転車飛ばして帰宅したのは23時半。
その間何をしていたか不明です・笑
帰宅して、晩御飯食べて、お風呂入って、
布団に入るも、ほとんど寝れないまま朝を迎えました。
今月数回して気づきましたが、夜にトークすると寝れないことが判明(^^;
それを思うと、夜に毎週3回以上講座してる長谷さん、すごいなと改めて。
さて、寝不足ですが(というかほとんど寝てませんが)、身支度してウォーキング行って来ます。
実は昨日、熱中症なりかけましたので、
寝不足の今日は無理をせず、短距離バージョンで帰ってきますね。
Facebookにはまたのちほど投稿します―。
着付けも人生も思いのままに
きものライフスタイルコーチ 松嵜まゆみ
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