入試シーズン真っただ中。
2月は呉服業界では展示会があちこちで開催されるので、行きたい気持ちはやまやまですが、
土日の展示会周りは控えて、
必要なときに娘のサポートをできるように待機しています。
親ができることは体調管理と精神面の管理くらい。
なかなか一筋縄とはいきませんが、
元中学教師の妹の意見を聞きながら、
なんとかコントロールしています。
どんな結果になったとしても、それが娘にとって最善だと思っているので、
私にできることは、
ただただ信じることと、
祈ることと、
あとは、学費を払えるように働くこと・笑
(↑夫、今も病気療養中のため)
とかいいながら、やきもきして結局妹に相談してるんだけどね。
いろんなタイプの生徒さんを送り出している妹の経験値からくる分析はパーフェクトで、
「あー、そういうことかー」
とものすごく納得!
人によってそれぞれ異なる(正解は一つではない)ケースのアドバイスは、
何人の生徒さんを送り出したか?
経験の数で引き出しの数が変わってくると思うのです。
経験に優るものはない。
着付けも同様に、
何人の人に着せたか?
何人の人に教えたか?
によって、引き出しの数が全然違ってきます。
そんないろんなケースに対応できるのは、
やはり、たくさんの生徒さんをお迎えできたからこそ。
昨日ふと、初期のころの名簿を見返してました。
着付けレッスンだけで、200名以上のお名前がありましたが、
付けレッスンやビジネス講座に関しては、
濃厚なお付き合いをさせていただいているので、皆さんのお顔が出てきました。
(1dayのワークショップにご参加くださった方は100名以上。
こちらはお顔が思い出せる方が半数以下でした・・・)
こんなにたくさんの方に出会わせていただいて、
本当に感謝。
皆さんのおかげで今の私があります。
いろんな生徒さんをお迎えするからこそ、
いろんな方法を生み出すことができます。
今日は夫婦で選挙行った後は、絶賛引きこもりのため、
袋帯の帯結びの新たな手順の開拓をしてました。
帯のが柄合わせが難しい帯も、
ずいぶん楽に合わせらられるような手順です。
普通に結ぶとこうなる帯も、
(写真の角度が違いますが)
余裕で柄が合わせられました。
帯の柄合わせはこだわる先生とそうでない先生がありますが、
帯の産地、西陣生まれ西陣育ちの私としては、
帯の柄合わせはこだわりたい^^
時間がある方は、
ご自身で本や動画など見てマスターするというのもありだと思いますが、
四六時中着物の手順を考えている「着物のプロに頼る」と言いうのは、
絶好の近道であります^^
着付けも人生も思いのままに
きものライフスタイルコーチ 松嵜まゆみ
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