今日は午前午後共にコーチング講座でした。
お二人とも3回目。
少しずつ変化がみられていています。
どんな変化か?というと、
「すごく嫌だ」「許せない」と思っていたようなことも、
「そうでもないかも」と思えるようになってきたとのこと。
もちろん許せなかったことに対して投げやりになるのではなく、
頭で言い聞かせるのでもなく・・・です。
それはそもそも、
「こうあるべき」という自分の中の価値観や
人に対する勝手なこじつけがそうさせていたのだけれど、
自分が「そうしていたな」ってことに気づけたことで、
自分の思い込みが変わり、相手に対する見方が変わったという話。
特に身近な人(親や兄弟)に対して抱えていた不満が
これにより寛容になれたようです。
そして、今日はさらに「定着化した思い込みを書き換える」ということをしていきました。
「定着化した思い込み」というのは、
わかりやすく言うと、
「京都人は褒めるふりして嫌味を言う」って言われてるアレです・笑
そんなことないよね?
だけど、そういう眼鏡で見ていたら、
京都人に褒めらるたびに、「また嫌味言われた」って思っちゃう。
てわけ。
この例えだと、「そんなことないわ」って思うと思いますが、
実際の日常生活でもこれに近いことが行われています。
そんな「思い込みを疑う」というのをするのですが、
それは、「自分がもっとうまくい」という前提を持ったうえで
当たり前だと思い込んでいたものを疑ってみるというもの。
「うまくいく」
と思っているからこそ
「なんでこれがうまくいかないの?」という疑問がわいてくる。
そもそもう「うまくいく」
って思ってなかったら、
うまくいかなくても「こんなもんか」で終わっちゃうから。
そのためには、
自分をどういう環境に身を置くか?
どんな人と長く過ごすか?は結構大事。
私が生徒さんによく言われるのが
「まゆみ先生といると何でもできる気がする」という言葉。
これは実際、私自身が「やってできないことはない」って思っているから。
それは自分自身だけでなく、目の前の人に対しても同じく
「やってできないことはない」と信じて観測しているので、
相手に対して「できる前提」でアドバイスを送ることができます。
だけど、自分自身が「どうせできない」と考えている人だと
目の前の人のことも「この人はどうせやってもできないだろう」という眼鏡をかけて見ているので、
相手に対して「できない前提」でしか声を掛けられないから、
いくらアドバイスをもらってもできる気がしないのです。
そういう点では、
誰と過ごすか?
誰からアドバイスをもらうか?
誰に習うか?
はとても大切。
玉乗りだって、できちゃう。
実際はトリックアート的な・・・
※京都駅ビルのフォトスポットにて
着付けも人生も思いのままに
きものライフスタイルコーチ 松嵜まゆみ
いつも、応援ありがとうございます。
いいね!の代わりに押していただけると嬉しいです。
お仕事のご依頼はこちらからお願いします。
▶ お問合せフォーム