京都のきもの着付教室 葵桜 のまつさき まゆみ です。
ご訪問いただきありがとうございます。
日々頑張っている女性がほっとできる場所となるように、
生徒さんが主役の京都で一番安心感のある着付け教室 を心掛けています。
淡い色やパステルカラーが得意です。
濃い色や深い色は似合う色がとっても少ないです。
だけど、秋の気配を感じると、濃い色が着たくなります。
毎年毎年、秋口に着るものは本当に困る・・・。
レースの薄羽織も、アイボリーは持っているのですが、
この季節に着るにはちょっと寒々しいので、
濃い色で似合う色ないかな・・・と以前からずっと探してました。
既製品で濃い色を何色か試着したのですが、どれも似合わず・・・。
見本帳から好みの生地を選んで作っていただきました。
とっても時間を掛けて、生地の候補を選んでいただき、
その中から私が気に入った生地の見本帳を取り寄せてくださって、
それでもあまりにもたくさん素敵なのがありすぎて、さらに悩みに悩んで決めました。
そして、縫製の段階になり、同業の方にも色々聞いて、
形にしてくださいました。
今回、お願いしたのは、ビジネス講座の受講生である、神戸の縫製女子のゆかりさん。
オーダーしてから5ヶ月弱。
ちょうど薄羽織を着たい季節に間に合わせて下さいました。
レースの透け感もちょうどよい。
「出来上がりましたー」の写真が送られてきた日は、
浮かて生徒さんに写真見せて自慢しまくり、
納品の日には2回も試着して、大喜びしてたら、ゆかりさんが本当に喜んでくれた♡
いや、実のところ、自分が喜びすぎていて、
控えめなゆかりさんがそんなに喜んでくれていることには気づいてなかったのですが(笑)
帰りの電車からいただいたメールで知りました。
そのメールを見て、
「やはり、心からこの仕事を好きなんだな…」と言うのを感じて、胸が熱くなりました。
だって、私以上に喜んでくれてるんですよ。
彼女は、もともと有名ブランドのサンプルなどを作ったり、
オーダーされた洋服などを作られている、プロ中のプロです。
ずっと職人として腕を磨いてこられた彼女ですが、
今は洋裁教室の先生のお仕事もされています。
ゆかりさんの熱い想いやアイデア満載なところや、プロ根性、
そして、ちょっと危なっかしいところも含めて(笑)、
彼女の応援をしたいいう思いもあり、
今回、数量限定の受注生産で薄羽織の生産をしていただくことになりました!!
詳しくはまた別記事でご案内させていただきます。
(まずは葵桜の生徒さんから優先的に受けさせていただきます)
神戸の縫製女子のゆかりさんのブログでは、
過去の制作実績や、職人さん向けの洋裁の技術とかが公開されています。
ぜひぜひご覧になってくださいね。
ゆかりさんのブログはこちらから。
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<9月>
9月13日(水) 着物の基礎講座
9月21日(木) 半衿付けレッスン
<10月>
10月19日(木) 短い名古屋帯を使ったお太鼓結びの結び方 1
10月26日(木) 半衿付けレッスン
<11月>
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