~心に花を咲かせましょう~ 葵桜きもの着付教室のまつさき まゆみ です。
ご訪問いただきありがとうございます。
日々頑張っている女性がほっとできる場所となるように、
生徒さんが主役の京都で一番安心感のある着付け教室 を心掛けています。
今年の祇園祭の山鉾巡行は涼しくてよかったですね。
昨年は台風のような大雨の中でされることも多いように思いますが、
今年は雨に降られず良かったです。
今年は祝日の祇園祭で、「次女が観に行きたい!」と言っていたのでその予定にしてましたが、
まだ寝ていたので、テレビで見てます。
こちらは我が家の玄関飾り。
(やっと出した)
長刀鉾のミニチュアと、わたしが染めたランチョンマット(何鉾かわからん)
前半は、ゲストのコメントになんだかヒヤヒヤしましたが(笑)、
これぞ、アナウンサーの腕の見せ所ですね。
今年は、「占出山が山一番だから今年のお産が軽い」とか、
山鉾巡行のテレビを見ながら勉強してました(笑)
そして、ふと、テレビを見ていて思い出したこと。
先日、子どものクラスメートとそのパパママたちとで鴨川で大宴会してときに、出た話題。
「京都の人は半音を綺麗に発声する」
それはじめて言われたけど、すごくよく分かるーー。
同じ関西弁でも、大阪弁と京都弁は陰と陽の違いを感じるのはそこやな(長調と短調)。
京都の人の言うてることは聞き取りにくいというのは、抑揚が少ないからですね。
そんな私も、京都生まれ京都育ちの京女。
西陣生まれで、機織りの音を聞きながら育ちました。
京都の風土は好きですが、
「京都の人はいけず」とか言われるので、
あまり京都人であることが嬉しいと思ったことはありません。
(そもそも京都人の定義も曖昧やしね・・・と逃げる・笑)
とはいえ、京都で生まれたからには、それを生かさないとね・・・と思ってます。
(だって、変えようがない事実ですし)
ビジネスをしていると、特にそれを感じます。
よく、京都でビジネスをするのは難しいと言われますが、
逆に、「京都人が嫌うことが何か?」を知っているとビジネスは上手くいくと思うんです。
京都の人は繋がりを大切にするので、そういう点では本当にやりやすいと思ってます。
着物に関しても、京都と他府県では基盤が全然違うという点も、考慮していきたいところです。
「京都ならでは」の話、とても興味深い!!
ついでに「祇園祭マメ知識」もちょこっとね。
①祇園祭期間中に雷と大雨が降ったら、梅雨明け。
②祇園祭の山鉾巡行はいまだかつて天候不良が理由で中止になったことはない。
近年も、ものすごい大荒れの天気でも○○警報は発令しなかったですよ
③祇園祭の開催期間中、八坂神社の氏子さんたちはキュウリを口にしてはいけない
ただいま、ぎおん佐藤さんでは、祇園祭特別プランを実施されてます。