~心に花を咲かせましょう~ 葵桜きもの着付教室のまつさき まゆみ です。
ご訪問いただきありがとうございます。
3.11
(時間をかけて書きたかったので、書きかけのまま日付が変わって更に夜になってしまいました…)
昨年は「希望」と題して、こんな着物コーデでした。
http://ameblo.jp/aoisakura-blog/entry-12138045774.html
昨日は礼装レッスンのため、違う着物を着ましたが、気持ちはなんら変わりません。
子どもたちも、「この日は黙祷をする」というのが身についているみたい。
学校での指導もあってか、防災意識が高まるようで、
数日前から「防災グッズどこにあるの?」などと聞いてきてました。
忘れてはいけない教訓です。
この日のことをどんな風に書こうかな?と思っていたら、
昨日、こんなことがありました。
教室運営をしていく上で、私が忘れてはいけない教訓としていることがあります。
教室を初めてすぐのこと。
かれこれ5年近くも前になります。
私の未熟さゆえに生徒さんと気まずい関係になったことがあります。
お子様連れのレッスンだったこともあり、
教室の利用上のルール事前にご説明はしていたのですが、
正しく伝わっていなかったようで、
そのシーンに遭遇した時に、
「それは困るのでやめてもらえますか?」と、即座に伝えるべきところを
お子様の前ということで、その場で伝えず、別の機会にお伝えしました。
お一人には気持ちは伝わったのですが、
お一人は、それを伝えたタイミングなのか、その内容なのか?
気分を害されて、それ以来関係が途絶えてました。
それでも、ご縁があったらきっとまた関係が戻るだろうと思ってました。
そして、その方から昨日(3.11)にお電話がありました。
嬉しかったな。
とてもドキドキしながらお電話してくださったようにお見受けします。
私もできるだけ何事もないように、平静を装ってましたが、本当はとても嬉しかったです。
着付け講師を仕事にすると宣言してから5年弱。
(その前にも何名かレッスンはさせてもらってましたが)
その間に、人間関係こじらしたこと、他にもあります。
特に、お仕事をおまかせしたり、コラボしたりとなると、妥協はないので、厳しいことも言いますし、それが受け止められず距離を取られる方もありました(そんなに大勢ではないよ、2名ほど・笑)
だけどそれは全然気にしない。
だって、プロだからね。
でも、生徒さんとの関係はそれとはちょっと違うと思っているので(お店で言うとお客さん)、
こちらの都合で関係をこじらすのは避けたいと思っています。
だからこそ、その苦い経験一つ一つを教訓として、
「いまどうするべきか?」を大切に慎重に判断したいと思っています。
なんだか重い内容になってしまったので、
ライトなわたしを載せときます。
今日のミミズクヤさんでのレッスン前の私。
ミミズクヤボディと腕組んでます(笑)
今日も元気に笑顔でお仕事ができていることは、
当たり前のようで当たり前ではないということを肝に銘じ、
毎日、無事一日を過ごせたことに感謝して、過ごしたいと思います。
初心者さんもニヶ月で着物美人♪
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