4月に膝の手術をして以来、術後初めて運動をしてみました。
といってもスポッチャですが。
最近では、小走りはできるようになってました。
同じくらいの時期に入院していたアスリートの人には走れるのは9月くらいって言われていた気がするので、たぶん人と同じくらいのペースで回復しているものと思われます。
正座に関しても、お尻はまだ浮いていて少し前のめりですが、
正面から見たらなんとか正座の形で座ることもできるようになりました。
そして、最近気づいたのですが、
正座そのものは、座ってしまえば耐えられる痛みなのですが、
意外にも座ったり立ったリがつらい。
(ソファーから立ち上がるのも同様)
レッスン後半にはかがむのがつらくなってきます。
痛いというよりは力が入らない。
正座そのものもですが、人に着付けをする行為も膝に負担をかけていることにも気づきました。
人に着付けをする時は少しかがむことが多いのですが、
この行為がなかなかつらい。
それこそ3月に着付けイベント時に生徒さんがお休みされて急きょ助っ人で着付けときや、娘の十三参りの着付けをした時も相当痛かった記憶。
それから比べればずいぶんましにはなりましたが、なかなかここの筋力は筋トレでは鍛えられていないらしく・・・
長時間かがむのとかは痛み的にも筋力的にも無理です。。。
前回のリハビリでもその旨を伝えたのですが、そこで使う筋力は鍛えようがないらしく、
むしろあまり使いすぎると使い痛みしてしまう機能なので、極力その体制になる回数を減らしてくださいとのこと。
それを思うと茶道をしている方の膝への負担って相当なんだなーと思ってみたりしています。
ひそかに今一番苦痛に感じることは座卓にお茶を出すこと。
お運びさんのお仕事されてる方とかも結構膝に負担かかっていると思われます。
膝の筋力がなくなって筋力の使い方とか使われ方とか、初めて気づくことありますね。
では、運動はどうなんだろう??と思ってました。
ラケット競技は逆足で踏み込むのであれば問題なくできる。
卓球でのスマッシュは逆足で踏み込んでました。
スカッシュは卓球とは逆足を使うので、卓球よりはできる気がします。
バドミントンはそんなに本気でできないのでできました。
ただ、前後左右にゆさぶられると、踏ん張ることができないので、変なところに力が入るのでちょっと怖いかな。
バレーボールは棒立ちで円バレとかならできるけど、レシーブで前に足を出すのは怖い。
足そのものを使う競技はまだまだ筋力トレーニングの必要性を感じます。
サッカーはできる気がしません。
ジャンプするときはかなり膝に力が入っている
バスケットボールでシュートするとき、ジャンプしてるつもりでもたぶん3㎝くらいしか跳べてない。
今はこんな感じです。
それでも、卓球はまだまだ主人にも負けませんでした。
主人とのダーツ対決はなかなかいい勝負でした。
ダーツ楽しいな。
写真のように、ダーツは膝を曲げなくてもできるので、
夫婦での老後のスポーツはコレだと思いました(笑)
(これは2年前の写真で、ダーツバーで指導してもらったときのもの)
左足はこのように浮かしてるので左膝への負担はないのです。
これぞ、正しい手裏剣の投げ方。(たぶん)
このとき、「また生徒さんと着物でダーツ行きたいなー」と思いつつ、まだ実現できてないんですよね。
ダーツは紳士のスポーツでスキンシップもあるので、婚活に最高に良いと思うのです。
男性率が高いから、女性はめちゃくちゃもてるらしいよ。
出会いを求めている独身女性の皆様、一緒に着物でダーツしませんか??
(私は出会いをお求めてませんので…念のため)
着物での美しい所作も身に着けて、
ダーツで男性のハートも射止めてしまいましょう!
着物でボウリングも楽しいよ。
「その前に着物着られるようになりたいわ…」という方は、こちらからどうぞ(笑)